米朝首脳会談の記念に、2014年にアメリカ公開されたものの、ハッキング問題で世界中を騒然とさせた映画『The Interview』をレビューしようかな。監督・原案・製作は『ディス・イズ・ジ・エンド』*1のセス・ローゲン&エヴァン・ゴールドヴァーグコンビ。脚本は初期の『サウス・パーク』や『ジ・オフィス』、『ザ・デイリー・ショー』を手がけてきたダン・スターリングで、本作は彼の劇場用長編脚本デビュー作でもある。主演はいつものセス・ローゲンとジェームズ・フランコが務め、金正恩をランドール・パークが演じ、リジー・キャプランが脇を添える。
※日本では鑑賞が見込めない映画なので、ネタバレ全開で書きます。
*1: