スーパー大チョンボぶちかます

 いつかやると思ってましたが、遂にやってしまいました…自分のパソコンをバンクーバー空港のセキュリティーチェックポイントに忘れてきてしまいました…。というか、なんでパソコンをカバンから取り出す必要あるんだよ!寝不足でボーッとした頭じゃ忘れちゃうよ!

 

 というわけで、現在バンクーバー空港に絶賛問い合わせ中ですが、パソコンを取り戻すまでブログ更新のクオリティが下がると思いますが、悪しからず…。

レッドアイ

 これからNYに帰りますが、深夜便で朝に着くいわゆるレッドアイフライトでございます。着いたら即仕事です。風邪は治ってません。ヤバい。

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ちなみに今回初めてアメリカ⇄カナダ間を車で渡りました。意外とこれ入管審査とかザルで、よくコメディとかでマリファナ密輸する珍騒動を面白おかしく描いてたりするけど、これ結構余裕なんじゃないの?と思ったが、まあ、アメリカ⇄カナダ間とアメリカ⇄メキシコ間じゃ移民局の態度も全然違うか…。

 

『ミッション:インポッシブル フォールアウト』は凄かった!

 出張先のホテルの隣になんとIMAXシアターがあったから、仕事終わりの深夜に『ミッション:インポッシブル フォールアウト』を観たがこれが噂に違わぬ傑作だった。正直ストーリーは『ゴースト・プロトコル』や『ローグ・ネイション』と比べるとやや緻密さに欠けるが、そんなの映画観終わった時にそういえば、と思い出す程度のもので、観てる間はトムの「映画で死ねるなら本望!」と言わんばかりの暑苦しいやる気がビリビリ伝わった。この世でただ走ってるだけであんなにサスペンスフルになる役者はトム・クルーズ以外にいないのではなかろうか!という、報告だけしときますわ。

 

 

 

カナダ人は謝罪好き

 日本人はよく謝る集団として知られている。謙虚で腰の低いことを善とされる日本文化の中で、「すみません」は多くの人の口癖になっている。前にもちらっと書いた*1が、日本人の謝罪精神は日系コメディアンのKTタタラがネタにしている。

(1:26~ 公演中に客が水をこぼしたのを見て)

ああ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…

これが日本で起こることなんだ、あんたがヘマを犯して俺が謝罪するんだ 

 

 ただ、謝罪が好きなのは日本人だけではない。カナダ人もよく謝る人たちとして知られている。

 

 僕がこのことを知ったのは『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』の超おばか決闘シーンでカナダのニュースチャンネルが登場した時だった。豪華にもジム・キャリーマリオン・コティヤールがこの1シーンのためだけに登場するのだが、二人はことあるごとに「Sorry!」と挟んでいる。

 これを観た当時、大学の英語の授業をカナダ人の講師から受けていたので、なんでカナダニュースチームが謝っているのか理由を聞いてみたら「カナダ人がよく謝る、というステレオタイプがある」と笑って教えてくれた。カナダも謙虚で丁寧な国民性で有名で、アメリカとどこが違うの?とよく馬鹿にされるカナダは「親切なアメリカ」「クソ野郎の少ないアメリ(like America but less Assholes)」と揶揄されることも多い。

 

 と、現在カナダに出張中なのでカナダのトリビアをあげてみたのであった。風邪はまだ治らぬ。

 

B18 地球の歩き方 カナダ東部 2018~2019

B18 地球の歩き方 カナダ東部 2018~2019

 

 

*1: