やっぱ予習やっときゃ良かった

　と言うわけで昨日の続き*1ですが、今日なんとか早く仕事を終わらせて（と言っても21:45くらいだったので頭おかしいんじゃないかと思いますが）レイトショーでデヴィッド＝ゴードン・グリーン版『ハロウィン』を観てきました。ツイッターには詳細を書いたのですが、色々言いたい事はなくもないが、とにかく第三幕がカッコよかったので許す！！！どころか今年ベストテン候補！！！位満足度の高い作品でありました。「ローリーとマイケルが兄妹なんてただの噂」なんていうメタ的なセリフも登場したので、やっぱりせめて『ハロウィンII』を観ておいて大正解でした。

　ただ、そんな満足感が不安に変わったのはエンドロールも一番最後の最後、使用フッテージのクレジットで『ハロウィンIII』が出てきたのです！！はわわわわわ！！！一体どこのシーンのことなんだ！！！あともう一本！あとちょっと頑張ってもう一本観ておけば良かった…と死ぬほど後悔をしました。多分出張から帰ってきたら『ハロウィン』シリーズ一気見を再開すると思います。

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*1:

ディス・イズ・ハロウィン

　他人の仕事終わり待ち、という地獄のような残業タイムを過ごしております（現在23:10）が、まあ文句を言ってても仕方がないのでブログでも書いて時間を有効に使いますか。脳が疲れていると書くネタも思いつかないので今頭に浮かんだことをダラダラ書いていきますが、最近『ハロウィン』シリーズを頑張って観ようとと思ってまして。

　一番最初の『ハロウィン』は昔大学時代に観たことがあって大好きだったのですが、リメイク含めてシリーズが10作もあるので続編にあまり食指が伸びませんでした。しかし現在公開中のデビッド＝ゴードン・グリーン版『ハロウィン』をどうしても観たかったため、心機一転心を改めてまた1から全10本観る予定を立てたのです。余談ですが、僕は気になる作品があったら関連策を全部観てから作品に臨みたいタイプなのです。例えば『ゴジラ GODZILLA』を観るために全ゴジラシリーズはもちろんのこと『怪獣総進撃』『ファイナル・ウォーズ』に登場する怪獣の関連映画も観て、エドガー・ライトやタランティーノなどのオタク監督の最新作が出るならばそのオマージュ元となる映画を何本か観てから臨む、といった具合です。

　…ただ、そういった予習が可能なのは時間のある学生時代だったからこそで、社会人になってからというものの恥ずかしながらこういった予習活動をするには圧倒的に時間が足りないのが最近の苦悩です。アメリカにはもうTSUTAYAやゲオのようなレンタルビデオ店がないというのもネックで、かといって配信サービスに三つも加入してもこの世にあるありとあらゆるの映画が観れる訳でも無く、『ハロウィン』シリーズ全作品をオンラインで観ることも出来なかったので、この際思い切ってBDボックスを買うことにしたのです。

　ところがどっこい！ハロウィンのBDコレクターズボックスは廃盤になってるみたいでどこのサイトを見てもべらぼうに高い。Amazonで120ドルくらい、って書いてて思いましたが、これで10作品収録されてるんだったら1本あたり12ドルで悪く無くない？とはいうものの、最近の僕は節約マインドでとてもケチくさいので、eBayで3週間ほど粘り続けた結果！70ドルくらいで競り落とせたので自分を褒めてあげたい。

　が、また問題はここからで、既にこの時点で公開まで1週間切っており、何とかして一本でも多く見なければ！毎晩頑張っていたのですが、どうにも既に『ハロウィンII』からしてちょっとした問題作で、仕事終わりに観始めると疲れのせいでいつの間にか寝てしまって、マイケルが一人殺してはウトウトして寝る、で『ハロウィンII』を観終わるのに見事に1週間かけてしまったのでした。

　本来の僕ならば何とか頑張って残りの8作品を観てから本番に臨むところですが、ここで皆さんタイトルをよく思い出してください。『ハロウィン』です。ハロウィンまでに今公開している『ハロウィン』を観ないと一体何の意味があるのでしょう！特に僕は今週末から出張で帰ってくるのが11/1と見事に嫌がらせかのようにハロウィンをすっ飛ばしてしまうので、実質今週中に今劇場でやっている『ハロウィン』を観なくてはならないのです。

　とはいえ予習はおろそかにしたくないので、苦渋の選択の結果ロブ・ゾンビ版の『ハロウィン』（書いててややこしくなってきました）だけは観ておくことにしたのですが、これが予想と世評に反して何とも愉快な作品でした。ロブ・ゾンビ版『ハロウィン』の感想はツイッターにも少し書いたし、今度じっくり書くので今は置いておくとして、さあこれで最低限の予習はできたのでいよいよ『ハロウィン』を観ようと思った昨日。はたまた残業で22:00くらいに会社を抜けたのですが、まあ言わずもがな疲れてしまいまして、本当はやる気出せば近くの映画館でレイトショーに間に合ったのですが、そういや火曜ってAMCで観ると5ドルの日だったな、今日は体力を温存して明日見るとしよう。と判断したのが運の尽き、まさか昨日よりもはるか遅い時間まで会社に残っているとは誰が知っていましたでしょうか…。映画館はチャンスがある時に絶対に足を運ばなくてはならない、という鉄則を忘れておりました。明日こそは必ずや『ハロウィン』を観たいと思います。と、この記事を細々と書いているうちにいつの間にか残業も終えて家に帰り着いているのでありました。

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トム・ハーディーの一人相撲秋場所開幕！！/『ヴェノム』★★☆

　ソニーが仕切る「ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズ」*1の第一弾『ヴェノム』を鑑賞。監督は『ゾンビランド』『LAギャングストーリー』のルーベン・フライシャー、製作はこれまでの『スパイダーマン』シリーズを手掛けてきたアヴィ・アラド、エイミー・パスカル、脚本はジェフ・ピンカー、スコット・ローゼンバーグ、ケリー・マルセル。音楽は『ブラックパンサー』のルドヴィグ・ゴランソン。主演は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ダンケルク』のトム・ハーディー、助演に『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のミシェル・ウィリアムズ、『ローグ・ワン』のリズ・アーメッド、他。

*1:ここら辺のシェアード・ユニバース映画をめぐる面倒くさい状況は手前味噌でありますが、こちらをご覧ください。 

お前かよ！

　僕が一年で一番好きな季節、ハロウィンシーズンが到来しました。ハロウィンシーズンになるとハロウィン限定のコスチュームショップ「スピリット・オブ・ハロウィン」が全米各地でオープンします。今週末映画館帰りに近くのスピリット・オブ・ハロウィンを覗いてみると、機械仕掛けのマイケル・マイヤーズさんが不穏なジョン・カーペンターのテーマを流しながら出迎えてくれました。

　ハロウィンコスチュームで人気なのは映画やドラマ、アメコミのコスチュームで、もちろんホラー映画のコスチュームもよく見かけます。ホラー映画のグッズが一番儲かるのってハロウィンだと思う。

　トランプのカツラとかもあったりしてですね、アメリカのハロウィンコスチュームの豊かなバラエティにはいつも関心する訳です。あ、でも日本でもドン・キホーテで安倍晋三のマスク売られてたりするか。

　僕の大好きなNetflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス』のコスチュームも置いてあったのですが…

お前かよ！

　ドラマシリーズを見てない人に説明しますと、『ストレンジャー・シングス』は4人組の男の子たちがイリノイ州の小さな田舎町で起こる摩訶不思議な現象と陰謀の正体を突き止める、という話なのですが、こちらの写真は劇中で行方不明になる男の子ウィルのお母さん（ウィノナ・ライダー）なんですね。行方不明になった息子を一心不乱に探しまくる狂気っぷりが確かに楽しいキャラなんですけど、まさかハロウィンのコスチュームまでなるとは思ってもいませんでした。でもパッケージモデルの顔がまさに劇中の狂ったウィノナ・ライダーを見事に表現していてウケます。

　なお、僕もハロウィンコスチュームを買ったんですけど（何かはまだ秘密）、問題はハロウィン当日は僕出張なんで、コスチュームを披露する場が無いということです。じゃあお前は一体何のためにコスチュームを買ったんだという話ですが、それくらい僕はハロウィンが好きだということです。

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痴話喧嘩のもつれ

　アメリカインディアナ州で今月15日、妻が夫を殺す事件がありました。

　調べによりますと、15日早朝、夫婦の家で騒音がしたため、近隣住民が騒ぎに駆けつけると妻が夫と激しく争っていたそうです。住民は止めに入ろうとしましたが、妻は夫の首筋を噛み続け、夫は間も無く死亡が確認されました。

　近隣住民によると、この夫婦は8年間同居しており、3人の子供もいました。これまで大きな喧嘩は一度も無かったとのことです。現在、原因を詳しく調べています。

あ、ちなみにこの事件、ライオンの話です。

www.cnn.co.jp

　家族への殺人が起きると、家族を殺すなんて人間が行う野蛮な行為だ！という、言説をたまに聞きますが、動物も人間もあまり変わらないような気がしますね。

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