今更なんだけども、今日授業で先生が見せてくれたスーパーボウルのCMが衝撃だった。というのも、僕はそもそもスポーツに興味がないので今年のスーパーボウルを見てなかったから。
ご存知の通り、アメリカ国民の約半数が観賞するスーパーボウルのCM放映料金は世界一高いことで知られている。特に今年は50周年ということで、過去最高の30秒500万ドル(約560億円)のCM放映料となった。(なお、CMの製作料金自体は含んでいない)
560億円のCMだからこそ各企業は人々の印象に残るCMを作ろうとする。例えば、過去話題となったCMには、コカコーラ社の「America The Beautiful」。多民族国家アメリカを表現したメッセージ性のあるCMである。
今年放映された、同じコカ・コーラ社の『アントマンVSハルク』。スーパーボウルCMならではの奇跡のコラボレーション。
前もブログに書いたが、『ポケモン』の20周年CM*1。こちらもポケモンが世界レベルで浸透したことを実感させる胸熱なCMである。
公開間近の映画のTVスポットを流すことも今や恒例である。
ということを念頭において、僕が今日観て衝撃を受けたCMをご覧いただきたい。
このCMに企業が560億円かけられたことも驚きだが、そもそもこのCMが企画会議を通ったことも驚きである。しかし確かに何度も観たくなるCMではあるので、広告の持つ魔力は恐ろしい…。
*1: