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リアル『リリーのすべて』

 こんなニュースを見かけました。

 「マトリックス」シリーズで知られるウォシャウスキー(元)兄弟監督は、兄のラリーが数年前に性転換してラナ・ウォシャウスキーとなって以降、ウォシャウスキー姉弟と呼ばれてきたが、3月8日、弟のアンディ・ウォシャウスキー性別適合手術を済ませ、今後は「リリー」と名乗ることを自ら公表した。

 リリーは、LGBT向け媒体である米Windy City Timesに声明を発表したが、過去に何度か他メディアによって、リリーの意思に反して性転換のニュースがスクープとして報じられそうになったため、自ら公表することに踏み切ったという。声明のタイトルは「衝撃の性転換! ウォシャウスキー兄弟がウォシャウスキー姉妹に!」と、タブロイド紙の見出しを揶揄したようなものになっている。

 声明のなかでリリーは、同性愛者やトランスジェンダーの人々の意思に反してその事実を暴露する行動(アウティング)を批判し、トランスジェンダーの人々の苦難についても詳細に綴っている。一方で、自分は家族や周囲の人々に恵まれた幸運な人間だと語る。リリーには1991年に結婚した妻アリシアがいるが、「妻や友人や家族の愛情とサポートがなければ、ここまでたどり着けなかっただろう」と記している。

 

 ランディがラナに性転換した時も驚きでしたが、アンディも性転換していたとは。日本語の表記だと兄弟→姉弟→姉妹に変化したという、珍しい姉妹になりました。

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▲アンディ改めリリー・ウォシャウスキー。結構美人。

 

 で、やはり今の時期性転換して「リリー」と名前を変更したとなると、どうしても『リリーのすべて』を想起せざるをえません

 

 このブログで『リリーのすべて』ネタはこれで二回目ですが、実はそんなに好きな映画じゃないです。どうもトム・フーパーとの相性が悪い。『英国王のスピーチ』も『レ・ミゼラブル』も『リリーのすべて』もどれも大仰で偽善的に感じてしまう。

 

 そういえばウォシャウスキー姉妹のデビュー作『バウンド』はレズビアンを主人公にしたフィルムノワールらしんだけど、未見なので今度観なければ。

 

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