- 朝起きて実家にSkype電話。ベトナム人の友達が帰国するために成田から羽田まで乗り換えるため、僕の実家に泊まっているのだ。僕以外の家族と友達が一緒にいるのをビデオ通話越しに見るのは何だか変な感じだ…。
- ひとまず髪を切らないとどうしようもないが、以前と同じ失敗をしたく無い*1ので、日系ヘアサロンを検索。3駅離れた場所にあり、徒歩12分ほど離れているがクイーズの町並みを見たいので散歩がてら歩いて向かう。
- 僕がニューヨークが好きな理由の一つとして、電車文化の日本人にとって過ごしやすい街だというのがある。特に7番線は駅を中心に街が発展しているみたいで、高架沿いに店が並ぶ。まるで上野や御徒町みたいだ。
- 美容院に着くが、おもっくそ韓国人経営だった。店をよく見ると「ジャパニーズ・パーマをご利用できます」と書いてあるだけだった。まあ、アジア人の髪は他人種よりアジア人に切ってもらった方が遥かにマシで、独立記念日にせっかく空いてるし、他の選択肢もなくここに入る。
- 後でグーグルマップを調べると、日本人経営の店は大概マンハッタンとかブルックリンにしか無い。これもジャパニーズ・ブランドの力か…。
- しかし、やはり韓国系美容院も以前利用したファッキンジョーンズボロのファッキン美容院より遥かにマシ!シャンプーしてくれる!シャンプー!と感動してしまった。
- 茶髪にした時は友達にやってもらったので、初めて美容院で髪を染めたが、普通は櫛でやんのね。待ってる間はドン・ヴィトーみたいになってた。
- いよいよ散髪、やはり髪の扱いがずっと丁寧である。しかし、お兄さんの英語があまりうまくなくてコミュニケーションが取れているか不安で、注文してもいないのに思いっきりバリカンでサイドと後ろを刈られて恐怖する。目も極端に悪いので、前髪もパッツンに見える…。これはスポックの悲劇再来なのか…!
- と思いきや、ワックス付けてもらってなんやかんやで仕上がりは良い感じに落ち着いていた。やはりアジア人の髪はアジア人に任せるのが一番である!料金はチップなしで$50。
- 昨日昼はおにぎり*2と書いたけども、髪染め+カットでかなり時間がかかって腹が減ったので、店を探す。するとハッピーアワー3時からのカフェを見つけたので思わず入店。
- ところが、看板に書かれていたハッピーアワー3時はお店側のミスで、実際には4時からだった。既にビールを一杯注文した後に言われたので、遅いよ!と思ったが、お店からカクテルを奢ってもらったので許した。ハッピーアワーに突入してビールもう一杯頼む。合計3杯飲んで割とほろ酔いになったが、これがのちに致命的なミスとなる。
- そういえば、ここがクイーンズだからなのか、年齢確認一切されなかったな。お酒に関しては厳しいアメリカでは珍しい。
- インターン先の下見で電車に乗ってブルックリンへ。『サタデー・ナイト・フィーバー』ではジョン・トラボルタ演じるトニーが住む寂れたブルックリンとハイソなステファニーが住むマンハッタンとが象徴的に対比されていたが、今行ってみると結構洒落た町並みだった。
- スマホの電池が切れる。特に今日は髪染めてる間ずっといじってたので早く切れた。下見も終えたので宿泊先に一旦帰る。
- 6:00、スマホをケーブルにつなぐ。『ターザン REBORN』を観に行く予定だったが、歩き回った疲れと酔いで眠かったので、映画が始まる前の7:00まで横になる…はすだったが、目を覚ますと9:20だった。映画どころか独立記念日の花火の音すら遠くから聞こえている。マズい!急いで電車に乗り込む。
- 電車の窓から凄まじい規模の花火は見えたものの、最寄りの駅に降りた時には既に花火が終了していた。しかも運の悪いことに雨も降っていて傘も無い。駅に戻ろうと思ったら交通整理で別の駅まで行かないといけない。人ごみで混雑した道路を濡れながら歩き、駅に着いたら電車は満員。僕は一体何しに来たのか…。
- しかしニューヨークでは渋滞が起きると映画みたいに本当にクラクション「パァーパァー」ってあちこちで鳴らすんだね。ちょっと面白かった。
- Facebookをみると時差が遅れてアーカンソーでも花火が始まる。友達が一斉に投稿してて、ぶっちゃけめっちゃ羨ましい。いつも僕こんなだな、トホホ…。
-
ところで昨日納豆ご飯を1年以上ぶりに食べたのだが、誇張なく涙が出るほど美味かった…。日本にいた時は毎日食べるほど大好きだったのだ。億泰の気持ちよ!
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