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初めての『カリオストロの城』

 新居に引っ越すまでの間、今現在日本人の女の子二人が住むアパートのリビングルームに居候させてもらっているんですけど、彼女たちが『ルパン三世 カリオストロの城』を観たことがない、ということだったので、丁度Amazon Primeデーに宮崎駿監督作品集のアメリカ版ブルーレイを買ってた*1ので三人で観てみました。 

 

 金曜ロードショーなんかでしょっちゅう放送されているド定番の作品ではありますが、初見の女子大生たちがイケメンルパンがキザなセリフを発するたびにギャーギャー悶えたりツッコんだりしているのを見るのはなかなか新鮮でありました。有名過ぎるラストの銭形のセリフにもギャー!

 

 で、ネット文化全盛期の近年、見てない人まで誰もがネタバレを知っている映画というのは結構ありますが、思い出すのは日本の大学時代のサークルの後輩。映画サークルに所属しているにもかかわらず映画が好きじゃないし全然見たことがない、と公言しているなかなか面白い彼でありまして、そんな彼は『猿の惑星』を観たことがなく、あの有名過ぎるオチまでも知らないという。

猿の惑星 (字幕版)

猿の惑星 (字幕版)

 

 

 それを聞いた僕は「帰りにレンタルショップへ行って、絶対にジャケットを見ずに『猿の惑星』を借りてこい!」と命じたんですね。んで次の飲み会で後輩に会った時「どうだった?」って聞くと、「いやー面白かったです、そもそも猿が喋ってるところに驚きましたよ!」って目をキラキラ輝かせていました。

 

 もはや『猿の惑星』なんてタイトルをググるだけであの大オチが一番に出てきますし、DVDのパッケージすらネタバレになってるので、少しでも映画に興味を持っている映画ファンならあのオチを知らない方が難しいと思うので、1968年の公開時の観客と全く同じフラットな状態で作品を楽しめるのは心底羨ましいですね。僕の場合は小さい時、無粋な叔父さんが何故か『猿の惑星』のオチを自慢げにネタバレしてくれやがりました。

 

 あと、去年ですが『スター・ウォーズ』を観たことがないベトナム人の女の子にも去年三部作を見せた時になんとか頑張って頑張ってネタバレを隠して『帝国の逆襲』を観せて、こっそりその様子を動画に撮ってたんですけど、ちょっとわざとらしかったんで最後の部分をカットしました。さてはこいつ事前に調べてやがったな。

 

 でもこの世界中の子供達が『帝国の逆襲』に驚いている様子を集めたビデオは何度観ても微笑ましいものがありますね。僕自身の『スター・ウォーズ』原体験は遥か昔なので当時どういう気持ちだったか全く思い出せない…。

 

 あとは他に有名過ぎるオチの映画って何がありますかね。ちなみに僕は『シックス・センス』は高校時代に友達がネタバレしやがったので見てません。あと、『ユージュアル・サスペクツ』も大学のゼミの友達とレンタルショップに寄った時に急にネタバレしやがってので観れてません。世の中にはネタバレ容認派がいるのはわかるんだけど、それを人に押し付けるのはマジで謎。

 

ユージュアル・サスペクツ [Blu-ray]

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*1:178ドルが148ドル!値引きされてなくてもバカ安い!町山さんの解説付きでした。