(こちらの時間で)今朝目が覚めたら『スタンド』も月に吹っ飛ぶ衝撃的なニュースが目に入ってきました。
なるほど、東宝×ワーナーのビッグプロジェクトってかねてから噂されていた『ジョジョの奇妙な冒険』の実写化だったのか…。しかも第四部なのね。*1
漫画家作品の実写化が発表されるとなると発表直後はファンから酷評を受けるのがおきまりの流れとなっており、特に『ジョジョ』レベルのレジェンドタイトルだと荒れ様が尋常じゃない。今回も流出したプレス用パンフレットの山岸由花子の説明に「原作レイプだ!」と既に叩かれています。
【悲報】実写『ジョジョ』早くも原作レイプが確定するwwww | やらおん!
といってもまあ、あの密度の作品を映画化する上で多少の設定変更はやむをえないと思いますけどね。
僕としては以前も書いた*2通り、元々頭脳戦と独特な台詞回しが特徴の『ジョジョ』自体が映画には不向きなので難しいとは思いますが、かといってなんのキービジュアルも出てない段階で叩くのもアレなんで引き続き大人しく見守ろうかと思います。大体アメコミが映画化に際してキャラ変更されても誰もブーブー言わねーじゃねーか。
ただやはり唯一不安なのは監督が三池崇史という点でしょうか…。別に嫌いではないですし好きな作品もいっぱいあるんですけど、フィルモグラフィを見ればわかる通り三池監督はムラの激しさったらないですよ。ただ、荒木飛呂彦先生らしいバイオレンスの方にはむしろ期待が持てるんじゃなかろうかと思います。
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