「行けたら行くね」は万国共通語

  • 最近めちゃくちゃイライラしている。というのも、来週の月曜から始まる短編映画の撮影で、主演女優が突然降板を告げて連絡を絶ってしまった。この映画は授業の課題でもあるので撮影日は延期できず必死にいろんな人を頼って代打を探しているが、中々見つからない。
  • 「困ったら俺に/私に連絡してね!」と前に言ってくれた演劇学部の友人に声をかけると軒並み「だったら演劇学部に連絡したらいいと思うよ!多分誰か紹介してくれるよ!」とだけ返信してあとはメンドくさそうに無視。お前らな、そんな初歩的なステップを僕が踏んでないわけないだろうが!どこに聞いても見つからないからお前に聞いてるんだよ!テキトーに返事しやがって!
  • まあ、主演女優の件は解決の糸口がなんとか見つけそうなのでいいとして(つってもめっちゃ妥協する結果になったから良くないけど)、月曜日にはバーで撮影する予定なので、客役のエキストラ探しを並行してやっていた。
  • で、聞きまくってると一番多い回答は「I'll see」とか「I don't know, cuz I'm kinda busy」とか「I'll let you know if I'm not busy」…。つまり「行けたら行くね」なんだけども、あれ万国共通語なんだな!!ハッキリ「行けない」って言ってくれた方が次の人に頼めるのでよほどスッキリるのだが、これは「相手の期待を裏切っては行けない」という人間のDNAの奥底にある本能から絞り出てくる思いやり言葉なんだろうな。そんな思いやりいらんけど。
  • と、まあ、ワンマン監督にかかるストレスに久しぶりにイライラしているので、今日は愚痴だけに留めてここら辺で寝ます。これは個人的に思ってることなんだけど、自主映画製作は「社畜」でも「ラボ畜」でも「サー畜」でもなくて 僕畜 ぼくちく なんだなぁ。(うまい)