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コミュニケーションに言葉はいらない

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 母国に帰省する友達を空港まで送ったあと、メンフィスのショッピングモールにあるオタクDVDショップでまたゴジラガメラのBDを破格の値段(一本当たり$3!!)で見つけたので購入。そのあとブラブラしてたら中国人が経営しているマッサージ屋さんを発見。

 

 なんとなく値段を見てたら中国人のオバちゃん店員に中国語で話しかけられる。中国人にすら中国人と間違われることは多々あるので、普通に英語で答えとけば良いものを「我是日本人,我不能说中文(私は日本人です、中国語は喋れません)」と練習しまくったカタコト中国語で自慢げに答えたら「ああ、あなた日本人なのに中国語喋れるんですか!」的なことを(多分)上機嫌で中国語で話しかけられ、その後なんやかんやでマッサージを受けることになり、全てのサービスを中国語で済まされてしまった。

 

 しかし、不思議なことにこれが全く不自由しなかったのである。「(恐らく)眼鏡はここに置いて」と言われた時も「(多分)顔をここに当てはまるように寝て」と言われた時も「(きっと)クレジットカードが使えない」と言われた時も全て理解できた。何を言ってるのかテンデ分からなかったが、なんとなく彼女が言ってることは分かったのである。多分あの時「オバちゃんちょっと負けてくれよ〜」って日本語で頼んだら「全く何言ってんだい、お調子者だね!(意訳)」ってツッコマれてた自身があるね!そのくらい僕とおばちゃんの心は通っていたのである。

 

 もう一つ関連した面白いエピソードがあって、この春休み日本から家族がフロリダに遊びにきていて、ベトナム人の友達に会わせた。その時ホテルの手続きが何かで全く英語が喋れない祖母と全く日本語が話さない友達が二人きりで10分ばかり過ごさないといけない時間があった。気まずい思いをさせてたら申し訳ないなぁと戻ってきたら二人はニコニコと会話していた。

 

 後でそのベトナム人の友達に「何話してたの?」って聞いたら「家族のこととか色々聞かれた」って答えてて、別に祖母にも同じ質問したら「あの子は妹さんがいるんだってねぇ」と全く同じ文脈を話していたので驚愕した。コミュニケーションに大事なのは言語力じゃないな、ハートだよハート!