驕り

  • メンフィス映画祭に向けて作品をやっと提出した。月曜日火曜日に深夜遅くまで撮影して、今日編集やって深夜便に間に合うようにDVDを送る、という中々正気の沙汰ではない制作状況だった。
  • 肝心の出来は…時間が正直足りなさすぎたと思う。脚本思いつくのにやたらと時間がかかったり悪天候で撮影できなかったりでスケジュール的にも余裕がなく、絵コンテもままならないまま撮影に臨んでしまった。演出プランとかもっと練っておけばよかったと、後悔がボロボロ出てくる。
  • ラフ編集での提出可ということで甘えさせてもらったが、ラフだから大目に見てもらうことなんてある訳ないよなぁ。可能な限り詰めたが、自分も日本で学生審査員やってた時に今日送ったレベルの作品が送られてきたら笑止するはず。
  • 人のせいにしてしまうのもあれだが、音声を担当していたスタッフがマイクのケーブルをイヤホンジャックに入れて録音していたことに今朝素材を見て気が付いて絶望した。全く、何をもってこんな学校に留学してきてしまったのか一体全体意味がわからない。
  • でも、やっぱり映画制作自体はすごく楽しい。キツくても撮影中も編集中もウキウキしていたのを感じる。先学期はデザインの忙しさにかまけて映画撮影ができなかったが、成績を落としてでも臨むべきだった。自由に時間をかけて作れる学生映画の最後が今回の作品になってしまうのはちょっと心残りが出てしまう。可能だったら社会人になる直前の8月にもう一本満足した状態で撮りたいな。というか、日本に帰る7月中にも一本撮っても良いな。
  • んでまあ、なんか自主映画愛みたいなのが高まってこっちに来てから撮ってきた映画や動画を見返していた。どれも欠点はあっても愛らしい作品ではある。
  • ただねえ、すんごくビックリしたのは、本当にアーカンソー来て一ヶ月以内に撮ったグループプロジェクトで喋ってる僕の英語がめちゃんこ下手くそだったんですよ!
  • すんげえ生意気で調子乗ったこと言わせてもらうと、紛いなりにも帰国子女だし、一応ある程度の英語力や発音には自信があったんですよ。受験英語とかTOEFLTOEICで困ったこと無いし、アメリカ人にもアメリカ人と間違われるくらいだからさ、そりゃ調子にも乗るよ!
  • で、先に言ってた動画では僕がアーカンソーと日本の交通機関の違いについてインタビューを受けてるんだけど(そもそも酷えトピックのチョイスだ)、もうザ・ジャパニーズ・イングリッシュって感じで見るに耐えなかった。やっぱり15年以上英語圏から離れていたブランクは相当に大きかった。この時期はそんなことに気がつかず鼻が高々と天狗だったことも考えるとなんかもうマイケル・ジャクソンみたいに動画の中の鼻をもいでしまいたくなりますね。
  • 逆に言うとですね、この2年間でどんだけ英語が上達したんだと感心もしましたね。伸び切ってたと過信してたものでもまだまだ伸びる、人間限界なんか無いね。と、珍しくポジティブな発言をしたところで寝不足なんで今日は締めたいと思います。
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    ジャパニーズ・イングリッシュでいこう!

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