【Taiyaki未知との遭遇日記#3】フラッグスタッフ、ラスベガス(もどき)

  • 朝6時に起床。庭から見える景色が綺麗だった。f:id:HKtaiyaki:20170618122149j:image
  • せっかく早く起きたので、アルバカーキダウンタウンを散策。アルバカーキの町並みは全部レゴブロックみたいで面白い。f:id:HKtaiyaki:20170618122307j:image

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  • アルバカーキはちなみに『ブレイキング・バッド』のロケ地として有名らしいが、いかんせん見てないのですよ、トホホ…。
  • 9:00。今日も西へひたすら走る1日が始まる。岩肌のゴツゴツ感が増していき、アルバカーキから二時間走らせるとアリゾナ州に入る。f:id:HKtaiyaki:20170618160916j:image
  • 経由予定地へのちょうど中間地点だったので、アリゾナに入ったあたりで休憩を取る。毒ヘビやサソリの出没注意の表記にビビる。f:id:HKtaiyaki:20170618161248j:image
  • 休憩後また二時間走らせてまずはフラッグスタッフ市外れにあるツイン・アロー・トレーディング・ポストへ。今や廃墟となってしまった休憩所だが、実は『フォレスト・ガンプ』の撮影地となっている。高速沿いにあり、路肩に停めないと撮影できないが、こんな旅一生しないので勇気を出して写真を撮った。f:id:HKtaiyaki:20170618164846p:imagef:id:HKtaiyaki:20170618164844j:image
  • 続いて20分高速を走り、フラッグスタッフダウンタウンに向かう。ここのノース・サンフランシスコ通りも『フォレスト・ガンプ』のロケ地となっているのだ。f:id:HKtaiyaki:20170618165343p:imagef:id:HKtaiyaki:20170618165230j:image
  • フラッグスタッフコロラド高原に位置して標高が2000mを超えるらしい。そんな標高が高いところを最初の高速沿いで撮影した時は急いで撤退するためにバカみたいに走っていた。高山病にならなくて良かった…。
  • 昼飯を食べながらラスベガスのやどをまたAirbnbで探すが…どれも1万を超えていて死ぬほど高い!流石強欲の街だ。一番安い宿をなんとか予約するも、ラスベガスから一時間も離れた隣町パランプでめちゃくちゃ萎える。
  • 結果、当初の予定より1時間多い4時間半ものドライブ。山岳地帯なので今回の旅では一番の絶景であったが、早く着いて遊びたい一心だったので休憩も取らず、フーバーダムやグランドキャニオンなどの名所は通り過ぎるだけでガン無視。心底もったいないことをした…。
  • しかし宿泊地に着いたら着いたでこの旅の疲労がどっと襲ってきた。8時に着いたので、1時間眠ってベガスまで行こうと思ったが、体は疲れているのに脳は覚醒していて全然眠れない。また、今日のドライブでさらに1時間時差が遅まって待ったので、仮にベガスに着いたところで夜中の山道の高速を無事に帰ってこれる自信がない。結果、泣く泣く夜のラスベガスを諦めることにした。今回のキツキツに詰め込んだ無茶な旅行計画がついに綻びを見せ始めた。
  • ラスベガスには朝起きてから行くとして、晩飯を食べにダウンタウンへ行く。するとカジノがあるではないか!というかネバダ州はカジノが合法なので当たり前か。じゃあラスベガス行く必要なんてないな!f:id:HKtaiyaki:20170618173809j:image
  • そしてポーカーゲームで20ドルいきなりスってしまって萎える。というか、宿泊費をケチってラスベガス行けなくなったのに、こんなところでお金を使う意味が分からない。大人しく宿に帰ることにする。f:id:HKtaiyaki:20170618174042j:image
  • しかし夜空がめちゃくちゃ綺麗で、これが見れただけでもこんな辺鄙なところにわざわざ泊まった甲斐があった。三脚を持っていたので、一眼レフのシャッターを開けて夜空を撮ってみた。キャノンの標準レンズではこれが限界…。

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  • 挫折の三日目だったが、明日は泣いても笑ってもいよいよ折り返し地点のエリア51である。待ってろよ宇宙人!