マイ夏対策

 はい、昨日も忙しすぎて書くことがなかったのでお題スロットどーん

お題「わたしの暑さ対策」


 僕も引っ越してからビックラこいたんですけど、NYのほとんどの賃貸アパートではエアコンが常設されておらず、夏の必要な時期になったらこうやって窓に取り付けるんですよ。

f:id:HKtaiyaki:20180810031917j:image

 

 で、大家さんによって設置費だの使用費も変わってきて、うちの場合は光熱費も家賃に含まれてるんですけど、クーラーを設置する場合は月の家賃が50ドルアップするって言うんです。まあ、5000円ポッチで快適に過ごせるなら取り付けた方が良いのはわかるんですけど、なーんか僕は気乗りしなくてですね。

 

 理由としては僕は出張の多い業種なので、あんまり家にいないことの方が多いということと、最近の僕は計画的ドケチ節約モードなので、そんなクーラーの恩恵を受けないのに月々5000円払うのが嫌だったんですよね。だったら動画配信サービス5個契約するよ!っていう。

 

 とはいえ、暑いものは暑い。今年の日本は記録的猛暑と言いますが、NYの夏も結構ジメジメしていてとてもじゃなくて夜寝れたものではありません。快適にクーラー生活を送っている賢いルームメイトからもらった、不要になった扇風機のぬるい風じゃとてもじゃないけど乗り切れる暑さじゃあございません。というか、なんだこの土地は、冬は本気の寒さ出してくるし、夏もすげー頑張って気温高めてるし、一体何だって全体こんなに住みにくい場所に世界中から人が集まってるんだ…。

 

 そんな僕がクーラー抜きでこの2〜3ヶ月生き抜いてきたコツはズバリ寝る前にシャワーを浴びることであります。いや、我ながら書いててなんて当たり前のことを書くんだ!と思いますが、僕は基本的に朝シャン派だったのですが、この夏の暑さを機に夜シャンに切り替えましたらあら不思議、体感温度が5度(根拠なしの当社比)ほど違うではありませんか。しかも夜シャンの素晴らしさはそれだけでなく、朝に時間的余裕が圧倒的にできるのでもっと30分ほどもっと寝てられる、というの最高な利点があります。

 

 とはいえですね、今年の日本の酷暑はシャレにならないらしいので、こんな貧乏学生みたいなことはせずにできれば皆さん涼しいクーラーの下で寝てください。僕も今日朝起きて気が付いたら上半身裸で寝てたんですけど、どうやら暑すぎて無意識にシャツを脱いでいたみたいです。全く意味がありません。