僕が一年で一番好きな季節、ハロウィンシーズンが到来しました。ハロウィンシーズンになるとハロウィン限定のコスチュームショップ「スピリット・オブ・ハロウィン」が全米各地でオープンします。今週末映画館帰りに近くのスピリット・オブ・ハロウィンを覗いてみると、機械仕掛けのマイケル・マイヤーズさんが不穏なジョン・カーペンターのテーマを流しながら出迎えてくれました。
ハロウィンコスチュームで人気なのは映画やドラマ、アメコミのコスチュームで、もちろんホラー映画のコスチュームもよく見かけます。ホラー映画のグッズが一番儲かるのってハロウィンだと思う。
トランプのカツラとかもあったりしてですね、アメリカのハロウィンコスチュームの豊かなバラエティにはいつも関心する訳です。あ、でも日本でもドン・キホーテで安倍晋三のマスク売られてたりするか。
僕の大好きなNetflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス』のコスチュームも置いてあったのですが…
お前かよ!
ドラマシリーズを見てない人に説明しますと、『ストレンジャー・シングス』は4人組の男の子たちがイリノイ州の小さな田舎町で起こる摩訶不思議な現象と陰謀の正体を突き止める、という話なのですが、こちらの写真は劇中で行方不明になる男の子ウィルのお母さん(ウィノナ・ライダー)なんですね。行方不明になった息子を一心不乱に探しまくる狂気っぷりが確かに楽しいキャラなんですけど、まさかハロウィンのコスチュームまでなるとは思ってもいませんでした。でもパッケージモデルの顔がまさに劇中の狂ったウィノナ・ライダーを見事に表現していてウケます。
なお、僕もハロウィンコスチュームを買ったんですけど(何かはまだ秘密)、問題はハロウィン当日は僕出張なんで、コスチュームを披露する場が無いということです。じゃあお前は一体何のためにコスチュームを買ったんだという話ですが、それくらい僕はハロウィンが好きだということです。