買ったのに未開封のBDを集めてみたら我ながら引いた。

 ブラックフライデーでNYのブックオフが本・ブルーレイセールを実施してたので色々買ってきたっす。

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 …と、僕は週末ブックオフでBDを漁るのが趣味なんですが、遠足は家に帰るまでが遠足であるのに対し、BD購入は買うまでがBD購入なんですよね。僕はすぐに映画ソフトを買うくせに買っただけで満足してしまい、開封もせずに本棚に並べておく、ということをよく繰り返しています。で、今回また懲りもせず何枚もソフトを買ってしまったけど、一体そんな感じで観ないで貯めてきてしまったBDはどれくらいあるんだろう?とふと気になり、棚から出してみました。

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 うわぁ…。(ドン引き)所有しているBD自体はもっと多いのですが、開封していないものだけでこの量です。昔から積みDVDする癖は持っていましたが、社会人になってお金に余裕ができてからというもののその悪習が加速し、とんでもないことになってしまいました…。自分でも何を買ったのか把握する備忘録として、今日は僕がどう言った理由でこれらの映画を買ってしまったのか紹介したいと思います。

 

Case1:日本で貴重だった

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 これらは日本で当時貴重だったので即買いしたのですが、『アンブロークン』は日本で公開され、『恐怖奇形人間』に至ってはついに最近日本でもソフトが発売されてしまうという始末…。

 

Case2:ホラー映画

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 ホラーを観始めたのは大学卒業辺りなので、これまで避けて来た分余計に漁るようになりましたね。でも買っても観てないんじゃ何の意味もないわけで…。

 

Case3:コメディ

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 もちろん僕はコメディ映画も好きなので、こちらもついつい漁ってしまう。ただ、好きなコメディ映画はyoutubeにあるギャグシーンを観ちゃうので、これも中々本編を開けられない要因になってしまっている…。


Case4:怪獣映画

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 日本じゃ高い怪獣映画のソフトもアメリカだと数枚組セットで更に低価格で売られているのでツイツイ手を出してしまう。そして怪獣映画は観たことがあるのがほとんどなので、余計に開封するのが後回しになってしまう…。

 

Case5:邦画

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 怪獣映画と似ているが、日本だと手が出しづらい作品もアメリカだといい値段で売っており、更にクライテリオンだとデザインもオシャレ。まあ、大事なのはケースではなくて中身なのですが…。

 

Case6:予習のため

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 劇場公開作予習のために買ったソフトはその目的ゆえにあまり貯めません。(『ハロウィン』は流石に無理だった。)上記は『オリエント急行殺人事件』が去年公開された時に買ったアガサ・クリスティコレクションの残り。まあ、ポワロシリーズは順次映画化予定っぽいので、そのうち『ナイル殺人事件』は観るとは思う。

 

Case7:好きなシリーズボックス

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 ボックスセットは価格自体が高くても複数枚セットだと1枚あたりの単価が安いので、しかもそれが中古だとめちゃくちゃ手を出しやすくなります。ここにはまだ届いていないので載せていませんが、ハリー・ポッター』8枚セットも昨日アマゾンで注文してしまったので、今お家に向かっています…。別に映画版『ハリポタ』はそんなに好きじゃないんですけど、ブラックフライデー価格が単価で割ると1枚あたり$4だったので…。こういう購買意欲を湧かせる効果があるのもボックスセットの恐ろしいところ。で、やっぱり観たことがあるので開封するのは自然と後手になります…。

 

 

Case8:謎なセット

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 これもボックスセットと理由が似ているけれど、アメリカにはこういう不恰好な抱き合わせのセットが売られていることがよくあり、セットと聞いただけでシュババババ!と走ってしまうのがソフト買いの悲しい性である。

 

Case9:衝動買い

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 いや、衝動買いといえば全部衝動買いなのですが、これらはジャンルが分けられなかったです。『West of Memphis』に至ってはマジで聞いたこともないタイトルだったのですが、アーカンソーを舞台にした3人の子供を殺した罪に問われていた3人の冤罪を晴らすために戦う裁判についてのドキュメンタリーと説明を読んだだけで買ってしまいましたが、もちろん中身を開けなければ実態も確かめられないわけで…。

 

 

 観てないタイトルを数えてみましたが、なんと88作品僕は金を払ったのに開けてもいないことが判明しました。更に現実を見たくないのでここでは伏せましたが、日本でも同じように買うだけ買って見ていない作品のBDをアメリカ(で観るつもりで)持って来ているものも複数枚あり、合計すると100は絶対に超えます。新作映画ですら毎年100を超えられなくてやきもきしているのに、一体どうやってこの未開封のBDを処理するのか分かりませんが、ひとまず全て消費しきるまでは新しいものを買うのはやめます…

 

 と、約束できないのは自分でも分かっていますので、買うときはこの数を頭にいれて、時間がある時になるべく多く見ていくように努力するしかないです。といってもNetflixもHuluもAmazon Primeも入ってるし…ウッ…。