生まれて初めてバーを追い出される

 金曜の夜は会社の人たちと飲んでハッチャケてしまい、グデングデンの状態でもう何が何だかだったのだが、色んなバーをハシゴしていた。移動のタクシー内ですら爆睡していたので計り知れない眠気で、とあるバーに辿り着いた時に耐えられず一緒に来ていた先輩に「すんません、クッソ眠いです…」と報告したら、「俺トイレ行ってるからカウンターで座ってて」との事だったので、指示通り座ってたらいつのまにか肘をついて寝ていた。

 

 すると気がつくと屈強なボディガードに肩を掴まれ「店を出ろ」と命令され、訳もわからず「いや、知り合いを待ってるんだけど…」と言ったら「関係ない。寝てる奴は全員外に出なきゃダメなんだ」と追い出された。はえー、アメリカのバーでは寝てたら追い出されるのか…また一つ知識が増えてしまった。日本で学生やってた頃居酒屋で平気で朝まで寝てたのが恋しい。

 

 その後、仕方なしに別のバーに移動したものの、これ以上は無理と僕の脳内危機管理センターが判断、インターンの子に「すまんが先に帰る…」とだけ伝えて勝手に失踪。翌朝一日ダウンしてるところ あみん から「生きてる?」とテキストがあった。ご迷惑をおかけしたことをこの場でお詫びします。

 

酔拳 (字幕版)

酔拳 (字幕版)