オラフ逮捕

 出張中なんで今日の更新は簡単に済ませようと思ったんですけど、やはりピエール瀧の逮捕には衝撃を隠し得ません。

 

 

 正直僕は電気グルーヴの頃からピエール瀧の活動を追っていたわけではないので、そういったファンの方々から見れば大変ニワカなんですけど、しかし現代の邦画におけるピエール瀧の役割を考えると大きなショックを受けます。僕は別にドラッグなんて本人が良かったら好きにしたらいい、というスタンスなのですが、早速ピエール瀧が出演していたドラマや映画の放送中止・公開中止といった事態を見ると、僕が受けているショックは大杉漣が亡くなった時のような感覚に近いです。もちろん、ピエール瀧は死んだわけではないのですが、名バイプレーヤーの活躍をもう二度と観れないことに対する喪失感のような。

 

 それにしても新井浩文逮捕の時もそうでしたけど、役者が一人スキャンダルで欠けただけで色々なドラマや映画が公開中止になるドミノ倒し現象を見てると、現代の邦画界は同じ役者を使いまわしすぎなんじゃないだろうかと心配してしまいます。あと、スキャンダルを犯した役者の作品を公開中止するのも一体誰に向けての配慮なのか全くわかりませんね。

凶悪

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