PIXARの表現力の進化

 すみません、昨日は仕事終わりに日本からだいぶ遅れてやっとアメリカで公開が始まった(4日間限定)『アンダー・ザ・シルバーレイク』を観に行って、それはそれは面白かったのですが、劇場出たのが1:00過ぎで更新する気力がなかったです。これも『アンダー・ザ・シルバーレイク』が骨太な映画だったからというのもあるんですが、それだけだと申し訳ないので一点だけ。

 

 最初のPIXAR作品として『トイ・ストーリー』が選ばれたのは、当時人間をメインに描くにはCG技術が足りなかったから、というのはよく聞く話ですが、それから14年で凄まじい進歩を遂げたことがこの2枚から分かりますね。『Mr.インクレディブル』なんか「PIXARがようやく人間を主人公にした!」と当時興奮しましたが、『インクレディブル・ファミリー』と比べるとのっぺりしているのがわかって驚愕しますよ…。

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