今週のお題「わたしと英語」

 連日自粛体制でニュースも同じことばかりで書くことが思いつかないので、久々に今週のお題でも書きますか。

 

今週のお題「わたしと英語」

 

 うーむ、このお題で今更何を書こうか…。このブログを読んでいる方はご存知かと思いますが、僕は帰国子女でしたし、つい最近まで4年半アメリカに住んでいたのでそれなりに英語が使える自負はあります。

 

 ただ、このブログを注意深く読んでもらえると分かるかもしれませんが、僕は日本語と英語をチャンポンにして文章を書くのが好きではありません。このブログに英語が登場する時は、その表現が文脈において大事だったり、日本語訳を入れているか、カタカナで表記しているか、あるいは邦題が決まってないので原題で書いている時、もしくはSNSTwitterといったアルファベット表記が基本の単語のみです。

 

 FacebookInstagram(早速例外を出しましたね)では英語で文章を書くことがありますが、そういう時は英語圏の友達に向けてアピールして書いているので、日本語は一切書きません。逆に日本語で書く時は当然日本人の友達に見て欲しい時なので、英語は一切書きません。時折ウキウキした意識高い系の留学生に見られる「今日はhost familyの家でpartyしてきました!」みたいなポストには「ルー大柴か!」と後頭部を引っ叩きたくなります。(ってこれ前も書きましたね。)

taiyaki.hatenadiary.com



 とはいえ、僕は自分の英語力が完璧だとは思っていませんし、なんなら文法ミスやスペルミスが非常に多いです。では何故完全に区分けしているかと言いますと、僕が仲良くない父から教わった数少ない大事な教訓として「他の言語を学ぶ時、自分の母国語以上のレベルには育たない。だからまずは母国語を大事にするべき」というのを小さい頃からずっと叩き込まれているからなんですね。この教えのお陰で日本語に不自由なく大人になれたと思います。

 

 これは本当に言い得て妙で、先ほどの日本語と英語をチャンポンに書く人に限って恥ずかしいスペルミスをしている人が多いのです。英語で書きたいんだったら間違ってもいいから堂々と全部英語で書けばいいのに、自信がないから日本語に英語を塩胡椒みたいに織り混ぜてしまって結果薄味な文章に仕上がってしまうんだと思います。

 

 なんで、英語上手くなりたい人は、まずは日本語から。日本語で書けないものが英語で書けるわけがないじゃないですか。ということで皆さんはてなブログやりましょう!

 

 えー、うまく宣伝したので、ギフト券もらえないかな!

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