気がついたら去年から月ごとの映画の感想を全然更新してませんでした…。一月分って結構多くて大変なんですよね。これから別の方法を模索します。
ひとまず、Twitterに載っけてきた感想のログです。+αもあるかもしれません。
新作洋画
グランド・ブダペスト・ホテル ★★★ なんとも可愛くてオシャレで楽しいウェス・アンダーソンの世界観に終始ニヤニヤして観てた。しかし、所々毒気も散りばめられてるのがまたいい隠し味。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 7
チョコレートドーナツ ★★★ 遅れ馳せながらようやく鑑賞。"変わった"家族の形に温かい多幸感に包まれたが、79年という時代を考えると、今にもこの幸せが崩れ落ちるんじゃないかって、常に涙ぐんで観てた。世評も納得の傑作でした。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 10
プレーンズ2 ファイヤー&レスキュー ★☆☆ 分かっちゃいたけど、相変わらずのユーモアセンスの無さとペラッペラなドラマ描写で、ピクサーやディズニーアニメの対極をフルスロットルで飛んでる映画でした。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 20
エスケイプ・フロム・トゥモロー ★☆☆ ゲリラ撮影が話題になってるけど、わざわざディズニーワールドまで行ってクソつまんねぇ映画撮ってるだけじゃねーか!!!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 29
her/世界でひとつの彼女 ★★☆ 未来のLA描写のディテールの細かさはさることながら、素敵な恋愛模様のはずなのにその実ただのOSと付き合っている、という滑稽な構図に胸を鷲掴みにされる、ビターな作品でした。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 4
イントゥ・ザ・ストーム ★★☆ 試写で鑑賞。いやー、すんばらしいな、コレ!もし僕が名画座のオーナーならば『バトルシップ』と抱き合わせるね!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 5
『イントゥ・ザ・ストーム』をディスるやつとは友達になれん!
トランスフォーマー/ロストエイジ ★★☆ ベイ先生、疑ってしまってすみませんでした…。直前で観た『ドラえもん』への鬱積を爆発とともに遥か彼方へ吹っ飛ばしてくれました。オートボット最高、ダイナボット最高!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 12
マレフィセント ★★☆ 『アナと雪の女王』『ウォルト・ディズニーの約束』と比較すると大分格が下がるものの、映画のみならずパークやゲームでも活躍するスタジオを代表する悪役の新解釈を試みる本作は、先の二作と並んで変革期を迎えているディズニーを表す作品だろう。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 28
ジャージー・ボーイズ ★★★ ここに来て本年度ベスト級!!前評判から期待値を十分あげていたのに、度を超えた傑作っぷりに驚愕しました。クリント・イーストウッド84歳…化け物かよ!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 14
FRANK -フランク- ★★☆ 悪くはないが、ちょうど前日に『ジャージー・ボーイズ』という大傑作の音楽映画と出会ってしまっていたがために、ちょっと物足りなかった。全然タイプの違う映画だし、比べるのも酷だけど。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 17
ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー ★★☆ この楽しさ、多幸感は尋常じゃない!鑑賞中ずーっと笑顔だったから明日頬っぺた筋肉痛になるんじゃないかってくらい。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 9月 7
猿の惑星:新世紀 ライジング ★★☆ 進化の代償として、こうして猿は人と同じ路線を堕ちて行く。かなり面白かった前作を超える面白さで、続編としても進化しました。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 10月 1
荒野はつらいよ〜アリゾナより愛をこめて〜 ★★☆ 『テッド』より過激なネタが多い上、テッドのように場を和ます可愛いキャラもいないので簡単に人にオススメできないけど、近年の「西部劇という神話の再構築ブーム」に並ぶ作品としては十分な面白さでした!笑い疲れた!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 10月 12
ヘラクレス ★★☆ ザ・ロック様とはいえ、ブレット・ラトナーなので舐めてかかったら面白かった!職人監督の無個性な作風が、逆にザ・ロック様のパワフルな魅力を引き出すのにうまく作用していた。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 11
ザ・レイド GOKUDO ★★☆ ノーカット版、ミラノ座イベントで鑑賞。ストーリーが生まれた分、スケールが大きくなった一方でとっ散らかってしまった印象。しかし、カーアクションからの怒涛のクライマックスは素晴らしい!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 22
天才スピヴェット ★★★ 鑑賞予定になく、前情報も調べずに行ったら、こんな傑作に出会ってしまった幸せ。年末ベストがここに来て大荒れ模様!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 26
エクスペンダブルズ3 ワールド・ミッション ★★☆ なんか基本プロットが前作と全く同じでは…?あとネタ的な部分や見せ方としても前作の方が好きなんですけども、まあ、基本的にはお祭り映画なんで、楽しかったですよ。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 27
ドラキュラZERO ★★☆ 淡々とはしてけど、リブート物に定評があるレジェンダリー製作なだけあってユニバーサルのMCU(モンスターズ・シネマティック・ユニバース)の第一弾としては丁寧で安定した作品でした。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 29
インターステラー ★★★ IMAXでのド迫力のサウンドと映像と、ノーランがしかけるセンス・オブ・ワンダーに、ノーラン信者の僕はただただひれ伏すしかありませんでした…。素晴らしい。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 29
ラッシュ/プライドと友情 ★★☆ 「あなたの人生ベストを更新!」とはならなかったが、題材に即したスピード感も迫力もあり、ロン・ハワードらしいいい映画でした。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 5
ダラス・バイヤーズ・クラブ ★★★ 今年はマコ様まつりな一年だったと思うが、中でもアカデミー賞主演男優賞受賞した本作の徹底した役作りには驚嘆させられた。ジャレット・レトの助演男優賞も同じ理由だろうが納得。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 8
美女と野獣 ★☆☆ 2014年、クリストフ・ガンズ版。なんかもう、ああ、はい…。って感じ。なんだかんだ言ってディズニーって偉大だと思った。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 8
ゴーン・ガール ★★☆ 人気が高いフィンチャー作品だし、初日だから詳細は控えるけど…年末にこれまた荒れそうですね…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 12
ホビット 決戦のゆくえ ★★☆ シリーズ最終作は流石に見応えたっぷりで面白かったですね。それでも『LOTR』3部作の平均点にも達してないですが…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 13
サボタージュ ★★☆ ちょっとどうかと思うくらい面白かった…!おおよそ決めてたベストテンが揺らぐからこんな傑作が年末に来るのは困る!シュワは貫禄がつきましたね…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 18
オンリー・ゴッド ★☆☆ 『ドライヴ』が大傑作だと思う僕でもこれは無理。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 27
とらわれて夏 ★★☆ ジェイソン・ライトマン作品で毎度見られる「でもやるんだよ!」的なテーマは無かったが、さすがはジェイソン・ライトマンと言うべき丁寧な良作だった。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 27
フューリー ★★☆ 『サボタージュ』に続く濃厚な豚骨スープアクション、戦争映画編!デヴィッド・エアーはずっとマークしておくべき監督でした。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 27
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 ★★☆ 親父の夢に振り回される家族と、生々しく描かれた田舎の人間模様は、面白おかしくてしかしどこか哀しさが漂うものもあってシミジミしました。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 27
新作洋画・インド映画編
やっぱインド映画は特別ってことで、別に。
マダム・イン・ニューヨーク ★★☆ インド映画らしいオーバーさはあるものの、マダムがNYで英語を学ぶ、たったこれだけの内容からは想像もできないクライマックスのカタルシスだった!すっげーオススメです!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 17
バードシャー テルグの皇帝 ★★☆ いやー、ハッハッハ、最近のボリウッド映画はハリウッドを意識した大人しめの作品が多かったけど、久々にインド映画らしさフルスロットルの映画を観たなぁ。ぶっちゃけるとあまりのテンションに体力持ってかれて後半少し寝たけど、それでも面白かったもん、わはは
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 22
ダバング 大胆不敵 ★☆☆ わざわざ黄金町まで観に来た割には…って感じ。歌って踊って騒いで、っていうのがインド映画の醍醐味なのに、逆にそれだけなのが単調に感じてしまい、何度か寝ちったよ…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 5
新作邦画
去年はあまり邦画観ませんでしたね。
春を背負って ★★☆ ストーリー自体は大したことないけど、天候と物理的な意味で「どうやって撮ってんのこれ!?」と木村大作の撮影への拘りに驚かされっぱなしだった。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 4
わたしのハワイの歩き方 ★☆☆ 前田弘二の前作『婚前特急』が死ぬほど嫌いで、しかしキネ旬とかでは褒められてたし、色々賞も受賞してて、ひょっとして僕が間違ってたのかもと観に行ったら、やはりストレスしか溜まらない映画だった。もう二度と前田弘二の映画は観ない…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 6
STAND BY ME ドラえもん ★☆☆ まとめるとしずかちゃんに媚薬を仕込むために頑張るような話でした。つっまんね…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 12
幕末高校生 ★☆☆ つまらんことには変わりないけど、タダ券入ったから行ってみただけの低いテンションで観た割には、案外悪くない作品だったりする。案外悪くない、っていう中途半端さもまた問題なんだけども。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 27
思い出のマーニー ★★☆ 『借りぐらしのアリエッティ』より大分面白くなった。すごく『トトロ』っぽい。メイちゃんみたいな子が出てくるのもきっと駿引退後でジブリの船頭に立つことになった米林監督も意識したんじゃなかろうか。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 31
ふしぎな岬の物語 ★★☆ サユリストの、サユリストによる、サユリストの為の映画だった!後半は狂気!珍作としてオススメ!というか普通に面白かった!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 10月 19
ルパン三世 ★☆☆ あれ、どうしよう、バカにして観に行ったつもりが、そこまで悪くなかったぞ…。(途中寝る程度のつまらなさではあった)
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 2
TOKYO TRIBE ★☆☆ 最初はその勢いが楽しかったけど、勢いだけだった。『ヒミズ』と『地獄でなぜ悪い』をその年のベストに入れるほど園子温信者の僕といえど、流石にダメだった…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 22
寄生獣 ★★☆ 大して期待せずに行ったら結構面白かった。この血糊の量でPG12に抑えられたのは素晴らしいと思います。完結編にも期待!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 28
『寄生獣』が面白かったのは本当に意外。しかし日本のレイティングシステムはよくわかりませんね。
バンクーバーの朝日 ★★☆ 石井裕也の新作ということでそれ相応に楽しめたが、何故こんなにも嫌われてるのかが分からん。あのバンクーバーを再現したセットだけでも凄いと思ったけど…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 28
紙の月 ★★★ 今年は全然邦画観てなかったけど、もう僕の邦画ベストはこれでいい!ハラハラしっ放しでドッと疲れました…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 5
真夜中の五分前 ★★☆ 早稲田映画まつり特別コラボ企画で鑑賞。これからももっとこういう国際的なプロジェクトが進んでいくべき。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 26
サンブンノイチ ☆☆☆ 弟がレンタルしてきたので鑑賞したけど…ひっでえな、これ!原作ものだけど、相変わらず品川ヒロシの書く脚本は漫才と映画の区別が付いていない!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 26
実は芸人としての品川祐は嫌いではない。ただ、映画となるとどうも…。アクションの取り方はうまいと思う。
旧作洋画
サイコ ★☆☆ 1998年版、ガス・ヴァン・サント。大傑作のオリジナルと全く同じ話、カット、音楽なんで、そりゃある程度は面白いに決まってるんだけど、じゃあやる必要ないじゃん、っていう…。アメコメファンとしてはヴィンス・ヴォーンがノーマン・ベイツってのに驚き!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 5
ゾディアック ★★☆ 『ゼロ・ダーク・サーティ』と同じく、ゾディアック事件自体はマクガフィン程度に、むしろ事件に振り回される人々を描いた骨太な人間ドラマだった。しかし一番事件に取り憑かれたのは、事件を徹底的に再現するために膨大な資料を読み漁り、数々の取材を行ったフィンチャー自身…
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 10
モンスターズ/地球外生命体 ★★☆ 残念ながら盛り上がりには欠けるが、制作費約130万(一説には6000万、それでも安すぎる!)とはとても思えないヴィジュアル造形に痺れた。これは『GODZILLA』期待しちゃって良いのかね!?
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 22
エターナル・サンシャイン ★★★ ノリで中古BD買っただけだったのにまさかの大傑作だった。多分今後大切に何回も観るだろうから買っといて本当に良かった。そしてここでもチャーリー・カウフマン…!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 31
この頃チャーリー・カウフマンにハマっていた。そして『エターナル・サンシャイン』はしばらく忘れなさそうな映画の一本となった。
ゾンビ ★★☆ プロットは『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』とほぼ同じだが、描いているテーマの違い、スケールの大きさで異なる味わいを出している。でも僕は『ナイト〜』の方が好きかな。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 4
フレンチ・コネクション ★★☆ 何と言っても伝説的なカーアクション!ドキュメンタリー的手法も、フリードキンはポール・グリーングラスの始祖みたいな存在じゃないかな。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 6
卒業 ★★★ アメリカの幻想からの目覚め。もっと早く観てたら「童貞映画論」に加えてたんだけどなぁ…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 19
ロボコップ2 ★☆☆ アーヴィン・カシュナーということで期待したんだけど、あんまり面白くなかった、うーむ…。バーホーベンのハジけっぷりが足りない。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 26
ツイスター ★☆☆ 『GODZILLA』補習。その昔、ヤン・デ・ボン版『GODZILLA』の企画が流れて『ツイスター』になった。しかしこの出来から察するに、結局ヤン・デ・ボン版もエメリッヒ版と同程度の作品にしかならなかったのでは…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 9月 1
『イントゥ・ザ・ストーム』の方が100倍マシ!
エージェント:ライアン ★★☆ まさに偏差値50!って感じで、なんとも筆舌し難い作品だった。シリーズ予習したのに劇場公開見逃したが、DVDで十分だった。まあ、ジャック・ライアンシリーズってだいたいそんな感じだよね。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 7
ブリングリング ★★☆ 個人的には『スプリングブレイカーズ』と同じ棚に入れておきたい作品だが、まだこちらの方がグルーヴ感があった。あとエマ・ワトソンが頭おかしいほど可愛い。映画館で観たらもっと盛り上がっただろうね。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 11
マッドマックス ★★☆ 『エクスペンダブルズ3』と来たる『マッドマックス4』への予習を兼ねて。聞いていたほどヒャッハー感は無かったけど、低予算映画ならではの危険でしかないカーアクションの数々は狂ってて最高でした。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 27
マッドマックス2 ★★★ 噂通りのヒャッハー!で、こっちが想像していた『マッドマックス』でした。低予算→大ヒット→本来の意図通りの続編、って流れはまるで『ターミネーター』シリーズみたいですね。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 27
マッドマックス/サンダードーム ★☆☆ なるほど、恐らく『ジェダイの復讐』を公開当時に観た気持ちってこんな感じだったんだろうな…。まぁ、結局カーアクションあるし、元々イウォークとか大好きだっから本作も結構嫌いじゃ無かったりしますが…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 29
プラン9・フロム・アウタースペース ★☆☆ なんというか…。史上最低の映画としての期待値を高め過ぎていたため、いざ観ると「あれ、そこまで酷くなくない…?」ってなってしまって、逆に楽しめなかったというか…。そういう意味での★一個ですね。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 29
ウォールフラワー ★★★ 学園映画の新たなる金字塔!チャーリーの繊細さとサムとパトリックとの日常に、最初から最後まで目頭が熱かった。こんな青春を送りたかった…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 3
アラビアのロレンス ★★★ 僕のアラビアのロレンスヴァージンをミラノ座で捧げられて感無量です。これぞ「映画」っていう4時間でした。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 28
目を覆わんばかりのだだっ広いスクリーンに広がる砂の海を泳ぐ、豆粒ほどの大きさの黒い影 。これを映画体験と言わずしてなんという!
旧作洋画・コメディ編
コメディも僕にとっては特別枠。
お熱いのがお好き ★★★ やっぱりビリー・ワイルダー最高だなぁ!ただただ面白いってのもあるけど、ヘイズコードという制約の中よくぞここまで描いたと思うよ。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 6月 30
俺たちステップ・ブラザース -義兄弟- ★★☆ ダダをこねるウィル・フェレルとジョン・C・ライリー!相変わらずバカなアダム・マッケイのコメディだが、相変わらず最後は熱い!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 5
ダージリン急行 ★☆☆ あれ、『ムーンライズ・キングダム』と『グランド・ブダペスト・ホテル』でウェス・アンダーソンにハマりつつあったのに、あんまりノレなかったぞ…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 19
バッド・ティーチャー ★★☆ Bitch(ヤな女)なキャメロン・ディアスの魅力満載!そしてジェイソン・シーゲルとの相性の良さよ!この2人の掛け合いが楽しかっただけに、『SEX TAPE』の公開中止が本当に悔やまれる…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 20
アダプテーション ★★☆ 「脚色」ってタイトルだけど、この映画はスパイク・ジョーンズというよりは、チャーリー・カウフマンの手腕によるところ大きいんじゃなかろうか。あと原作者の心の広さよ!よくOKしたなぁ!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 25
マッキー ★★☆ 夜蚊の羽音に悩まされるやつに送りたい映画。(ハエだけど)マッキマッキマッキ!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 2
俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク ★★☆ ぶわははははは!前作と同じく、表面上は頭の悪いギャグばかりで腹がよじれるほど笑わせるんだけど、でもその実ニュース番組やワイドショーの現状を皮肉たっぷりに描いていてとてもスマートな作品でした。超オススメ!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 3
なんちゃって家族 ★★☆ BDエクステンデッドエディションで鑑賞。劇場で観なかったことを大後悔!ゲラゲラ笑いつつも全ての登場人物が愛おしくなる110分でした。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 5
俺たちスーパーマジシャン ★☆☆ 『俺たち』シリーズにありがちな、「転落からの再生モノ」なんだけど、それにしてはちょっと優し過ぎてクライマックスのカタルシスをあまり感じなかった。というか、クライマックスのトリックは倫理的にどうなんだろうか……。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 8
アドミッション 親たちの入学試験 ★☆☆ エリート主義が蔓延る大学の入学試験を批判するだけだったら良かったのに、そこにラブ・ロマンスや親子愛を持ち込んでしまってゴチャゴチャになってしまった、残念な作品。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 28
旧作洋画・ディズニー編
実は去年の目標の一つは「ディズニー映画を全部見る」でした。達成できなかったけど。
眠れる森の美女 ★★☆ やっとま観れました。まあ、安定した古き良きディズニー映画。マレフィセントは確かに悪役として魅力的で、映画化したい気もよく分かる。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 28
『マレフィセント』はまあ面白かったけど、『眠れる森の美女』を考えると三人のフェアリーマザーの扱いはちょっとひどかったよね。
ロビン・フッド ★☆☆ 1973年・ディズニー版。やっぱね、音楽が印象に残らないディズニー映画は面白くないな…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 20
コルドロン ☆☆☆ 『ロード・オブ・ザ・リング』と『スター・ウォーズ』を足して20で割った用な話。ディズニー低迷期末の作品だけあって、これまでに観たディズニークラシックスの中で一番つまんなかった…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 20
ボルト ★★★ ディズニーが現在の第三黄金期に突入するきっかけとなった作品で、ジョン・ラセターが油に乗りまくってた時期。隠し球無しのどストレートなクレイマックスには号泣してしまった…!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 2
旧作邦画
青い山脈 ★★★ 1963年、日活版。Huluにあったから何気無く観たら笑えてホンワカしててかなり好きな作品だった!当時の吉永小百合ちょっと丸々してるけど可愛いなぁ〜!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 8月 19
盛り場流し唄 新宿の女 ★★☆ 藤圭子のデビュー曲を映画化した日活映画。いつの世も男は女を理不尽な目に合わせるが、それでも強く前を歩いていく北林早苗は美しい。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 21
ピンク・レディーの活動大写真 ★★★ うおお、最強のアイドル映画だ!ピンク・レディーに不可能はないっ!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 21
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ ★★★ 特集上映でフィルムでの鑑賞。とある田舎の歪な家族と愛について。これで確認できたけど、僕と吉田大八の相性は抜群!初監督作でこれは素晴らしい!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 10
『ゴジラ』シリーズ
まだ平成期の予習中でした。
ゴジラVSキングギドラ ★★☆ 完成度の高い前作と比べると結構残念な出来だけど、昭和シリーズの中期を思い出させるのが微笑ましい。怪獣同士の決戦は前作よりもパワーアップされてて大満足。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 6月 30
ゴジラVSモスラ ★★☆ 何よりも、宝田明!!ちょっとファミリー向けくささはあるけど、『モスラ』や『モスラ対ゴジラ』のエッセンスを平成版にアップデートすることに成功してました。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 2
ゴジラVSメカゴジラ ★★★ 『パシフィック・リム』は20年前に既に日本で作られていた!いやー燃えた燃えた、平成シリーズでは今んとこ一番好き。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 2
ゴジラVSスペースゴジラ ★☆☆ 平成シリーズワーストと言われるが、これは福田純ゴジラの再現!だと思って観ると暖かく観れる。福岡での決戦もアツい。ただ、ベビーゴジラ関連の前半は本当に酷い。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 4
ゴジラVSデストロイア ★★★ 初代への愛に溢れた、シリーズ屈指の文句無しの大傑作だった。最後は思わず泣きかけたよ…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 4
平成期だと僕は『ゴジラVSメカゴジラ』と『ゴジラVSデストロイア』が好きでしたね。
GODZILLA ★☆☆ 1998年、エメリッヒ版。擁護する気満々で観たのに、ゴジラ映画として云々以前に単純に映画としてつまんなかった…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 6
スピルバーグは『ジュラシック・パーク』をやるために『ゴジラ』などの怪獣映画の精神を真似たのに、エメリッヒは『ゴジラ』をやってるはずなのに『ジュラシック・パーク』のパクリをしているという、本末転倒。
ゴジラ 2000 ミレニアム ★☆☆ テッキトーな脚本だけど、エメゴジよりは断然いいし、阿部寛と新しいゴジラのデザインがかっこ良かったです。
ゴジラ×メカゴジラ ★★☆ 『GMK』は傑作だったが少し子供には怖過ぎたことを考えると、本作はゴジラ映画としては正しい娯楽作。要所要所『エヴァンゲリオン』からの引用が見られる。釈由美子がかっこいい!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 11
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS ★★☆ 『モスラ』の続編(小泉博!!)でありつつ『モスラ対ゴジラ』のリメイクでもあり、そこへ『エヴァ』やロボアニメ要素を前作より強くぶち込んだ感じ。怪獣映画としては不満なところもあるが、熱血ロボ映画としては面白い。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 14
ゴジラ FINAL WARS ★★☆ やっっっっっと予習終わったぁ!感無量。
そして、いやー、最終作はハチャメチャに楽しいお祭りでしたね!しかし怪獣プロレス映画としては最高だけど、正統派怪獣映画としては中々酷い出来なので、嫌いな人が多いのは多いのも納得。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 7月 16
ミレニアムシリーズはやはり金子修介の『GMK』がダントツに面白かったですね。
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妖星ゴラス ★☆☆ 『GODZILLA』補習。東宝特撮50本目記念作品ということで、ものすごく気合が入れられて作られてるのは肌で感じるものの、力み過ぎて180度回転してしまったトンデモ空想科学映画になってしまった!珍作としては好きです。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 9月 4
マタンゴ ★★★ お勧めされたから観たけど、これは確かに大傑作だった!極限状況でむき出しになる人間のエゴ!キノコ!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 9月 4
ティム・バートン
ティム・バートンの世界展に行ってきた関係で、観てなかったティム・バートン作品を一気見しました。
マーズ・アタック! ★★☆ ティム・バートンの悪趣味路線全開!ブラックジョークにゲラゲラ笑ってスッゲー楽しかった!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 18
ビッグ・フィッシュ ★★★ おお、ポジのティム・バートン!世評通りの傑作でした!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 20
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ★★☆ ティム・バートンの鬱積を晴らすような切る!キル!Kill!は最早美の領域。グッときたけれど、ただ一曲一曲がちと長い。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 14
エド・ウッド ★★★ うわあああ、ティム・バートンの「でも、やるんだよ!」映画だ!そんなの傑作に決まってるじゃないか!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 11月 21
アリス・イン・ワンダーランド ★☆☆ いやー、評判通りのつまらなさでしたね…。カラフルなプロダクション・デザインは楽しかったです。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2014, 12月 1
今年はたくさん感想をかけるよう精進します。
関連
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セックスも戦いの手段である!/『300 帝国の進撃』★☆☆ - 新:尾も白いの探して。
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