中国人は『スター・ウォーズ』を知らない。 〜EP2 タイアップの攻撃〜

 前に書いた記事の補足兼続編的な記事。 

taiyaki.hatenadiary.com

 

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 前回記事で書いたように中国には『スター・ウォーズ』文化があまり浸透していない。しかし、『フォースの覚醒』が全世界歴代興行収入記録で『アバター』を破るためには中国での興行が鍵を握っているので、ディズニーは中国でのプロモーションにかなり力を入れている。そこでディズニーは今日、人気アーティスト鹿晗(ルハン)*1とタイアップして曲を発表した。そのMVがこちら↓だ。

 

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 鹿晗が元EXO出身ということもあってKPOP調の曲になっているが、正直『スター・ウォーズ』の世界観とまるで合っていない。日本での宣伝プロモーションの時の騒ぎっぷりから鑑みるに、もし同じことを日本でもやったら大炎上していただろうな

 

 ただ、日本でも『新たなる希望』公開時に子門真人が『スター・ウォーズ』のテーマ曲に歌詞をつけて歌ってたこともあるんだよね。


STAR WARS 子門真人 Masato Shimonn ~カンテナバンド~

 こっちは後でルーカスサイドが激怒してレコード回収された。*2ちなみに僕のネットネームTaiyakiはスター・ウォーズ子門真人およげ!たいやきくんという安易な連想からで、中学生時代から10年以上使っている。インターネットに触れ始めた中学生の頃にファンサイトで起こした黒歴史がたくさんあるんだけど、その話はまた今度機会があればね。

*1:なお鹿晗は宣伝大使という位置づけらしい

*2:子門真人 - Wikipedia