ファンキーなベイベー

 時差が逆転しているTLを追うのは楽しく、今はこの話題でもちきりですね。

「公表されていませんが、柴田さんは昨年の5月に離婚しています。彼は'10年に女性トラブルから1年間休業していますが、今回はそういうことではありませんよ。別れた原因は奥さんの浮気。彼女は2児のママだったのですが、恋に落ちた。その相手というのが、ファンキー加藤さんだったんです」(柴田の知人)

 

 アンタッチャブル山崎弘也の相方を務める柴田英嗣が、1年前にひっそりと離婚していた。愛する妻の心を奪ったファンキー加藤は、ファンキーモンキーベイビーズ(ファンモン)のリーダーとして活躍したミュージシャンだ。

 

(中略)

 

「加藤さんは、ファンキーモンキーベイビーズでマネージャーをされていた女性と、'13年に結婚しています。奥さんとの間にはお子さんが1人。年はいま1歳半くらいですね」(音楽関係者)

 

 つまり、加藤と柴田の妻Aさん(当時)は、W不倫だったのだ―。接点がないはずのふたりは、いったいどこで出会ったのだろうか……。

 

「Aさんが加藤さんと出会ったのは、1年半ほど前。加藤さんの後輩が開いた飲み会がきっかけだとか。そういう関係になってからAさんは、加藤さんのライブツアーについて行って、地方のライブでは一緒に泊まっていたりもしたそうです」(Aさんの知人)

 

 このW不倫愛がきっかけとなり、柴田とAさんは、'15年5月に離婚が成立。その4か月後の9月にAさんの妊娠が発覚した。

 

「妊娠がわかると、Aさんは加藤さんに相談したみたいなんです。彼女自身は“産みたい”という意思を示しました。加藤さんは、いまの奥さんと離婚することはできないけど、認知もする、養育費も支払う、ということになったんです」(前出・Aさんの知人)

 

 幼い子どもがいることもあり、家庭を壊さない道を選んだ。そのうえで、妊娠させた責任は取るという決断をした。しかし、簡単に結論が出たわけではないという声も。

 

「Aさんが妊娠のことを加藤さんに報告すると、加藤さんから“何とかする。こまめに連絡するから”と言われたそうです。でも、なかなか連絡がとれない時期もあったようです。その後、連絡がとれて、会って話し合うことになったのですが、話し合いの場所には加藤さんと一緒に事務所の方が同席したそうですね」(Aさんの別の知人)

 

 その後も何度か話し合いが行われ、加藤が子どもを認知すること、DNA鑑定を行うこと、そして養育費の額も決定した。

 

 柴田の人生は壮絶だなーとか、ベッキーの次はファンキーかとか、今年はこういう不倫炎上話題が多いなーとか、ソーシャル・ジャスティス・ウォリアーが相変わらずはしゃいでんなーとか色々あるでしょうが、僕はひとまず「デキたベイベーを認知へ」という秀逸すぎるタイトルを考えた記者にお会いしたい、ということだけに留めておきます。