留学してから思うのが段々サバイバル能力が上がってきた。といっても全く大層なことではなく、例えば僕は実家暮らしが長かったわけだけども、実家で暮らしてた時は1日でも牛乳の賞味期限が切れたらブーブー文句を言って飲みたくなかったが、今や2週間くらい経っても味がオーケーなら平気でグビグビ飲むようになったので我ながら逞しくなった(すごい低次元)
さてこないだメンフィスでみりんを手に入れたので、今日は親子丼に初挑戦してみた。作り方は簡単で、
- 醤油適当、みりん適当、砂糖適当、日本酒適当をぶち込んだ汁に玉ねぎ半玉切って柔らかくなるまで煮込む。
- 鶏肉に火が通るまで煮込む。
- 卵投入、弱火で煮込む。(完)
で、できあがった親子丼がこちらである。
母さん、あなたの息子は親子丼を作れるようになりましたよ…#男飯 #形は崩れた
味は見事に親子丼のそれで美味かったのだが、見た目がゲロみたいである。失敗原因としてはやはり生の卵に恐れ慄いてしまい*1煮込みすぎて理想のトロフワッとした親子丼を再現することができなかったに尽きる。ああ、生卵が恋しい…。
*1: