さて今日でラストの年末年始のベストテンネタは10年前(!?)の2007年のベストテンを選びたいと思います。僕は高校入りたてで一番調子乗ってた時期かもしれませんね。将来映画関係の道に進みたいと明確に思い始めたのもこの時期です。製作年を基準に選び、このベストテンの全ての作品を当時観た訳ではありませんが、今年も選びながら当時を振り返ってみましょう。
【2007年ベストテン】
- スーパーバッド/童貞ウォーズ
- パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールズ・エンド
- トランスフォーマー
- ミスト
- ボーン・アルティメイタム
- キサラギ
- レミーのおいしいレストラン
- デス・プルーフ in グラインド・ハウス
- テラビシアにかける橋
- 魔法にかけられて
【解説】
①は僕をブロマンス映画の世界に導いてくれたオールタイムベスト。大学に入ってからオマージュを捧げる映画を作ったが残念ながらあまり評価はされなかった。しかしこの恥ずかしい邦題はなんとかならんのか。
②と③はちゃんと当時も大好きで今も愛してる作品なのでこの高位置。どちらも映画ファンからは総スカンを喰らってるけど、②の大嵐の中の結婚式とか③の破壊を見せるためだけに存在するクライマックスとか、娯楽映画ならではの表現にこだわってて最高。③のエンドクレジットのリンキンパークとかアホほど聞いたよ。
- アーティスト: Linkin Park
- 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
- 発売日: 2007/05/15
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他にも⑦、⑨、⑩が当時から大好きだった映画。
⑥は当時大好きだったけど今観直したらどうなんだろうね。怖くて見返したくないけど、やっぱり当時好きだった気持ちに嘘はつけない。
【2007年映画ワースト】
- 銀色のシーズン
- アース
- GOAL!2
- アメリカン・パイ in ハレンチ課外授業
- アメリカン・パイ in ハレンチマラソン大会
- ALWAYS 続・三丁目の夕日
10本も嫌いな作品はなかったのでこれくらい。
①は当時から大嫌いだったのでワーストに選んだ。学期終わりに『AVP2』を観に行く予定だったのに友達に連れられて変更されて出来も酷くて憤慨。『踊る大捜査線』から邦画にハマったクチだけど、この頃からフジテレビ映画(とロボット)作品への信仰が解かれた気がする。
僕当時映画秘宝とか読んでなかったし『ALWAYS三丁目の夕日』の一作目は普通に大好きなんだけど、⑥は単純に脚本が酷かった。全てのエピソードを無理やり繋げようとしたクライマックスのぎこちなさは高校生ながら辛かった。
2007年といえば他になんだろうな。あ、そうそう、当時『痴漢男』とか『オナニーマスター黒沢』とかYoko先生(現・横田卓馬先生)のネット漫画にハマってて、夜が明けるまでよく読んでたんですよ。そしたらある日数学の授業中に当然眠くてしょうがないので爆睡してたら、休み時間に入った途端見回りの先生に思いっきりワキ腹ぶん殴られて職員室まで引っ張られて散々怒鳴られた。最初友達に殴られたと思ったから半ギレで「何だよ〜」って目開けたらブチギレたオッサンがいてビビったよね。
んで赤っ恥かかされたもんで「いつかブッ○す!!」ってできもしないのに思ってたらソイツが翌年担任になった時は死にたくなった。まあ大人になった今客観的に考えると自分が悪いんだけど、今でもアイツ夢に出てくるほど大嫌いだな〜。