私が死んでも代わりはいるもの

 まさに今(NY時間15時台)職場のテレビで日本が2点目を入れたところを見ています。W杯開幕前のあの何とも言えない負け戦ムードからは考えられないくらいの日本代表の大躍進です。まだ試合は終わってないものの、今の試合を見ながら今日の通勤途中で読んだこの記事を思い出しました。

 

 なんか毎回W杯の度にどっかの国で動物を使った勝敗予想をしている気がするのですが、今回は北海道小平町のミズタコ「ラビオ君」が日本代表の行く末を的中させ続けて盛り上がっています。なんといってもこの初代ラビオ君、グループリーグのコロンビア戦の勝利、セネガル戦の引き分け、ポーランド戦の敗けを全て的中させ、確立にして27分の1の予想を全問正解させるスーパータコなのです。

 

 しかし「初代」とついているのは、この初代ラビオ君は食用に出荷されてしまったからなんですね。ということで、今占っているのは2代目ラビオ君だそうです。こんな大健闘をしたラビオ君を問答無用で食用で出荷してしまう辺りいかにもシステマティックな日本っぽさを感じるとともに、「大丈夫、私が死んでも代わりがいるもの」という綾波的侘しさも感じますな。

 

 

 と、このブログを書いているうちに2-2で並んでしまいました。2代目ラビオ君は「一進一退の末日本が勝つ」と予想しましたが、結果はいかに?

OWARI タコ カット済み ひとくちサイズ 1kg

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追記 7/2 15:54

3-2で負けちゃいました。やっぱ初代じゃなきゃダメだったんだ!