強制的イメチェン

 昨日はですね、徹夜便乗ってNY帰ってきてまずオフィスに寄ったんですよ。出張に持って行っていた機材をしまおうとしたんですが、うまく入らない。あークソ、早く帰って寝てーんだよコンチクショーが、と押していたら手が滑って棚に顔から突っ込んで「パキッ」と音がしました。恐る恐る確認すると、メガネが割れて瞼から血が出ていました。

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 め、めんどくさ〜…

 

 早く帰るどころか、スペアももう無くなってしまったいたため、これからメガネ屋さんに修理に行かなくてはいけなくなってしまったことに無性に腹が立ちました。寝たいと行ってるだろ!

 

 最初はレンズのみの修理をしたいと言ったら$150かかると言われて、んなアホな!保険適用できるか聞くと、通常は保険会社がレンズを用意するのを待たないといけないため、1週間はかかると言われました。割れたメガネで1週間も暮らすのはちょっとシンドイ、階段の下で生活してた頃のハリー・ポッターじゃないんだから、と思い新しいメガネをフレームごと買い直すと$200ドルとの事で、じゃあもういっそ買い直すか…と急遽メガネを買うことに。日本だったらZoffで6000円くらいでレンズ付きで買えるってのに…

 

 メガネを新しく買うときはいつも自分のイメージからブレないように似たものを購入していましたが、$200も払って中学生みたいなメガネ買うくらいなら、せっかくだから軽くイメチェンしてみようと店員さんのオススメもあって思い切って黒縁丸メガネにしてみましたが、これがンマー小っ恥ずかしい。鏡で観ると胡散臭いことこの上なく、ハイパーメディアクリエーターみたいな何やってんだからよく分からない詐欺師のような肩書きが思い浮かびますが、まあ髪をパーマにした時も恥ずかしかったので後は自分の中で慣れていくしかありません。

 

 しかし、小学生から大学まで、ずっと似たような髪型、メガネで過ごしていたのに、社会人になった途端ヒゲ・パーマ・丸メガネとまるで別人のようになり日本に帰って旧知の友たちに会うのが怖いです。どうせなら腕がドリルになったり片足がマシンガンくらい改造されるならカッコよかったんですけどね。

 

 と、昨日は徹夜明けで色々あって疲れたので寝落ちして更新できなかったのでありました。