今年もアカデミー賞Twitterで実況しながら観てたので、今回もまとめます!今年はYouTubeTVの無料トライアルで観たんですけど、Hulu Live TVよりは画質も良く途中中断することも少なかったと思います。来年はPlayStation Vueの無料トライアルで試そうかな。あ、毎年のことですが事前に言っておきますと、
ずっと間違ってるけど『女王陛下のお気に入り』な!オリヴィア・コールマンがキャバ嬢になってまう。 https://t.co/mujWvrBEOi
— TexasChainSawMassas (@massas52) February 25, 2019
僕はいつもながら見でオスカー実況してるので誤字脱字が酷いのはお許しください。あとアメリカ被れの言い訳をすると先に原題を記憶しちゃってるのでどうしても邦題を間違えやすいという問題もありまして、ゴニョゴニョ…。
という事で滑り込みで『Free Solo』を観て、さっきAmazonビデオでレンタル鑑賞していた『天才作家の妻』は寝落ちしてしまった後悔はあるけれど、オスカーに備えるよ〜 pic.twitter.com/wFzGQ0WOwg
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
うおー!オープニングは報道されていた通りクイーン!! pic.twitter.com/MWp7njpdoI
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ボーカルはアダム・ランバート pic.twitter.com/FfDZFXEQqY
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
スクリーンに大写しになるフレディ…!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
続いては2018年話題となった映画のマッシュアップ映像
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ティナ・フェイ、マヤ・ルドルフ、エイミー・ポーラーが登場し、早速ホスト不在や撮影賞受賞式CM中に発表騒ぎをイジる
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
正確にはまずティナ・フェイが「今年は司会がいませんが、明日の朝の『USAトゥデイ(アメリカのワイドショー)』が私たちが司会だと勘違いするようにここに長く立っておきます」と客席を沸かし、マヤ・ルドルフが「今年はポピュラー映画賞もありませんし、メキシコは壁建設にお金は出しませんよ」と続き、エイミー・ポーラーも「CM中に受賞者を発表することはありませんが、ショーの最中にこれから流すCMを発表します」と更に笑わせるという、グダグダなオスカーを早速ネタにする完璧なオープニングトーク。
助演女優賞はレジーナ・キング!『ビール・ストリート』はなんで作品賞入らなかったかも分からないくらい良かったな
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
これクリス・エヴァンスの間違いでした…。僕がクリス系の間違いを犯す日が来るとは…!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
あと、クリエヴァはドレスが長くてつっかえているレジーナ・キングに咄嗟に手を差し伸べるという神対応を見せていました。さすがキャプテン・アメリカ。
Still not over Chris Evans helping Regina King up the stairs. ❤️ #Oscars pic.twitter.com/JBWBm0FBrX
— Entertainment Tonight (@etnow) February 25, 2019
長編ドキュメンタリー賞のプレゼンターとしてジェイソン・モモアとヘレン・ミレンが登壇。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
長編ドキュメンタリー賞は『Free Solo』!映画内にも出てたジミー・チンが登場
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
やっぱり去年は業界内でのアジア系の躍進が嬉しいなぁ。そしてフリー・ソロリストのアレックスとソニーも出てる!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『Free Solo』は今日見てきたばかりですが、衝撃映像の系譜として面白かったです。カメラマンもロッククライミングをしながらとった映像は鳥肌が立つほど臨場感があるので、高所恐怖症の人は注意。
オスカーはCMも楽しいなぁ。ロレックスのCMにスコセッシ、キャメロン、イニャリトゥ、キャスリン・ビグローが出てる。というか、キャメロンとキャスリン・ビグローを一緒に出して良いのか!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ジェームズ・キャメロンとキャスリン・ビグローの元夫婦が共演しちゃってるロレックスのオスカーCMhttps://t.co/cYlxabe0fb
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
毎年何気にオスカーで楽しみなのはCM。
オスカー戻った。レイジ・アゲインスト・マシーンのトム・モレロが『バイス』を紹介。思想がガッチリあってるよね。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
流石左翼ロックバンド レイジ・アゲインスト・マシーンのメンバー、リベラル映画作家のアダム・マッケイとがっちり共鳴。スピーチが素晴らしかったので全文訳します。
「映画は音楽と同じよう人々を楽しませる以上のことができます。映画は歴史の会話の一部になりえます。フィードバックやノイズ、そして怒りを含んだ私が作るような音楽や、『バイス』はそういった映画です。伝統的な伝記映画の構成を情熱とユーモアをもって破り、『バイス』は(このような歴史のの一部となり得るような怒りを含んだ)こうした芸術を避けてきたディック・チェイニーという男にスポットライトを当てます。素晴らしい演技で、この映画は現代と未来への警鐘となる、過去についての教訓なのです。戦争、強欲、真実、嘘、父性、愛、拷問、そして裏切り、これらの要素が強いバックビートと優れたベースラインで『バイス』に渦巻いているのです。ある人は気に入り、ある人は耳をふさぐかもしれません。しかし、この映画が私たちに乞うことを私たちはしてしまうでしょう。反応することです。これが『バイス』です。」
エルシー・フィッシャーとステファン・ジェームズがメイクアップとヘアスタイル賞をプレゼン。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『バイス』が受賞!やっぱりモノマネ映画は強いよなー。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』もそうだったけど、伝記物で本人に似せていくメイクアップはこのジャンルでは強い気がします。
ブライアン・タイラー・ヘンリーとメリッサ・マッカーシーが『嬢王様のお気に入り』と『メリー・ポピンズ』の格好で衣装デザイン賞をプレゼン。メリッサ・マッカーシーはこの後受賞発表あるのに大忙しだな、わはは!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そしてウサギの人形でもたつきながら受賞者は『ブラック・パンサー』!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
受賞者ルース・カーター、まずは恩師のスパイク・リーに賛辞。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
「衣装デザインにバイブレイニウムを加えるのは高いのよ!」わはは!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
司会者不在でユーモアが圧倒的に足りなかった今年の授賞式で数少ない笑った瞬間の一つ。うさぎちゃんが一杯ドレスにくっついてるのは笑った。
オスカー、司会がいないからサクサク進むなー。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
今年は30~40分ほど巻いて終わったと思います。来年から司会不要論が出てくるのでは…?それはそれで寂しいけど。
ウォルマートのCMが『サイコ』のパロディ。ウォルマートのCMはGG賞の時も最高だった
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
今年のオスカーは映画の舞台裏スタッフ(そしてそのスタッフを更にサポートするウォルマートのスタイリスト)にフィーチャー。今回はこの他にもこのシリーズを流していてどれも良かったです。単純にエンドクレジットに出てくる役割の勉強になると思います。
ジェニファー・ロペスとクリス・エヴァンスが登壇。美術賞をプレゼン。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
受賞者は『ブラック・パンサー』!マーベル俳優プレゼンしたらマーベル映画だった!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
この時先に結果見えたクリエヴァがガッツポーズするのも可愛かった。
何が良いって、美術賞獲得したのがブラックパンサーだとフライングで知ったクリス・エヴァンスのガッツポーズな( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/Ow21JroXEO
— とーる (@thor_toru_gm) February 25, 2019
YouTubeTVで観てるから実際の中継から少しラグがあるなぁ…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
とはいえ、冒頭に書いたようにHulu Live TVよりはマシです。
タイラー・ペリーが登壇。撮影賞をプレゼン、「CM中の発表でなくてよかったです。」本当だよ!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そして受賞者は当然アルフォンソ・キュアロン!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
アルフォンソ・キュアロンは同一の映画で4つの部門にノミネートされた人物としては史上4人目だそうです。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
今晩一番輝いていたのはキュアロンじゃなかろうか。
エミリア・クラークがオリジナル歌曲賞にノミネートされた『RBG』「I’ll Fight」パフォーマンスをプレゼン。「ギンズバーグさん、ドラゴンの力を借りたかったら私に一言言ってください」
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『RBG 最強の85歳』はこれから日本でも公開されると思いますが、とにかくイデオロギーに関わらず味方を作っていくルース・ベイダー=ギンズバーグの為人に萌える映画なので、是非とも観て欲しいです。
Googleも『サイコ』のパロディCM!「OK Google、近辺のホテルは?」「ベイツ・モーテルが星一つのレビューです。予約しますか?」だっははは!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
Googleもこの他にも映画系のCM連発してて面白かったです。
セリーナ・ウィリアムズ出てきた!『アリー/スター誕生』を紹介。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
今年は賞のプレゼン以外の場面ではスポーツや音楽関係の人が登場しました。司会不在の苦肉の策。
ジェームス・マカヴォイとダナイ・グリラ。音響編集賞をプレゼン。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そして受賞者は『ボヘミアン・ラプソディ』!そうか、『ボヘミアン・ラプソディ』が受賞するたびにクイーンの曲がかかるのは楽しいなぁ
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
このまま録音賞もプレゼン。こちらも受賞は『ボヘミアン・ラプソディ』!音系は強いな
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
結局、終わってみれば最も受賞数が多かったのは『ボヘミアン・ラプソディ』でしたね。
1時間でもう8部門の受賞が終わってるけど、ひょっとすると司会っていらないんじゃ…?
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そしてCM明けクイーン・ラティファが『嬢王さまのお気に入り』を紹介。そうか、クイーン繋がり…?
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ずっと『女王陛下のお気に入り』を『嬢王様のお気に入り』と間違えている…。
ハビエル・バルデムとアンジェラ・バセットが外国語映画賞。プレゼン。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
受賞はやっぱり『ROMA』。ああ、『万引き家族』残念…
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
今晩は何回キュアロンが登壇するか注目ですな
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
うーん、是枝さん残念。ただ、本人も獲れないという自覚があったそうで。
一方是枝監督は今朝めざましで「おそらくROMAが受賞しますね」と言っていたのだ…笑RT pic.twitter.com/ZQIgbIsRX3
— HAL (@miso____soop) February 25, 2019
キーガン・マイケル・キーが『メリー・ポピンズ』よろしく傘を持って降ってきた!ぶわははは!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『メリー・ポピンズ リターンズ』の曲をベッド・ミドラーがパフォーマンスしてるけど、全く映画内でこの曲が流れたことが覚えていない…。『メリー・ポピンズ リターンズ』は音楽が印象に残らないのが致命的だったな
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
司会がいないとサクサク進む。しかし司会がいないと笑いが足りない、というジレンマ…。そういう時にキーガン・マイケル・キーやメリッサ・マッカッシーといったコメディアンプレゼンターたちの存在は貴重。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
爆笑だったんだけれども、どうも会場に降り立った時に傘が畳めない下りは、ドナルド・トランプがエア・フォースワンに乗り込む際傘を畳めず放置した時のパロディだったようで、 FOXニュースを始めとする保守系メディアが大騒ぎ。くだらねー!
.@KeeganMKey is practically perfect. 💕 ☂ #secondcityfamily #oscars2019 pic.twitter.com/B6TxYtj22j
— Second City LA (@SecondCityLA) February 25, 2019
トレヴァー・ノアが登壇 、『ブラック・パンサー』を紹介。「いつも周りの人が私に『ワカンダ・フォーエバー!』って言うようになったんですよ」
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
トレヴァー・ノア「メル・ギブソンもさっきバック・ステージで私に『わかんだ・フォーエバー!』って言ってきたんですよ。その後にも色々言ってきたましたが、ワカンダの下りが素敵だったのでいいです」
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
受賞は『ボヘミアン・ラプソディ』。あれ、これはひょっとするとひょっとしてしまうのか…?
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『ボヘミアン・ラプソディ』の受賞者はクイーンやスタッフへの感謝を述べるも、監督へのコメントは一切無視だな…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ここでの『ボヘミアン・ラプソディ』の受賞は意外っちゃ意外ですが、あの大惨事をよくぞここまでまとめあげたってことで、業界からの共感だったのかもしれません。
ダニエル・クレイグとシャーリーズ・セロンが『007』の曲に載せて登場、助演男優賞をプレゼン!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そして受賞者はマハーシャラ・アリ!『ムーンライト』に続き二度目の受賞
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『ジュラシック・パーク』の曲に載せてローラ・ダーン!新しく出来るアカデミーミュージアムの紹介。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ミキェル・ヨーとファレル・ウィリアムズが登壇。長編アニメーション賞をプレゼン。ミシェル・ヨーさま美しい…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
受賞は『スパイダーマン:スパイダーバース』!!おめでとうフィル・ロード&クリス・ミラー!!!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ディズニーの重役は今苦虫潰した顔してるんじゃなかろうか、ザマア見やがれ!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『LEGO®︎ムービー』はオスカーに無視され、『ハン・ソロ』からは降ろされ、ここずっと辛酸舐めてきたフィル・ロードとクリス・ミラーの立場を思うと死ぬほど嬉しいです。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
これは本当に嬉しかったなぁ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は不発で、今回ピクサー含めてディズニー作品が長編アニメーション賞が2つも入っていたのにそれを押しのけて受賞したのは本当に素晴らしかった。
細田守監督は惜しかったですが、ノミネートされるだけすごいと思います。次回作に期待。
ケイシー・マスグレイヴスのプレゼンで『バスターのバラード』の曲。Netflix見とけばよかった…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
CM中Netflixのスコセッシの新作のティーザーが流れてきた!劇場でもやるそうなので絶対に足を運ぼう
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ロバート・デ=ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ、ハーヴェイ・カイテルという夫人がもう最高で、フォントも『グッド・フェローズ』を彷彿させるのも熱い。
『ウェインズ・ワールド』のウェインとガースが出てきた!当然紹介するのは『ボヘミアン・ラプソディ』
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
今年のオスカーのベストモーメントの一つ。
オークワフィーナ登場!!!やった!(あとジョン・ムレイニーも)
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
オークワフィーナ「流石ハリウッドですね、朝起きて会場来たらズパイク・リーがいて『WHAT!?』って言ったんです」って言った時のスパイク・リーの顔に笑う
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
オークワフィーナが出てきただけでニコニコしちゃう。ちょっと訳し間違いしてて、
オークワフィーナ「よかった、あなたもいたのねジョン」
ジョン「ああ、バックステージで『君はこの賞をオークワフィーナとプレゼンするんです』って伝えられたんです。」
二人「良かった一人じゃなくて」
オークワフィーナ「今回でオスカーにきたのが生まれて初めてなんです」
ジョン「僕も初めてだよ!」
オークワフィーナ「パニックを起こしそう」
ジョン「ああ、怖いな。オスカー中に流れるCMで『今晩はハリウッドで一番大きな夜です』って流れるじゃない?どうでもいいよ、うるさいよ!って思ってたんだけど、実際にここにきましたよ、ハリウッドだよ!」
オークワフィーナ「間違いなくハリウッドで一番大きな夜ね!」
ジョン「僕はここにいる人たちに、僕が恥ずかしいと思うくらい僕のことを好きになって欲しいんです」
オークワフィーナ「誰に会うのが一番緊張した?だって今日歩いてたらスパイク・リーがいて、『何!?』って言ったの」
ジョン「そんなこといったの?」
オークワフィーナ「うん、でそのあと、『スパイクッ…!』って」
ジョン「そりゃすごい!僕が誰にビビったか知ってる?ジョーダン・ピールだよ」
オークワフィーナ「あんたたち顔見知りじゃないの?」
ジョン「うん、だから変な感じなんだ」
短編アニメーション賞は『BAO』!アジアの波がきてるね〜!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
続いて短編ドキュメンタリー賞。オークワフィーナ「なんであたし達まだここにいるの??」
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そして受賞は『ピリオド』。監督は「私が今泣いてるのは生理のせいではありませんよ!!!」
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『Bao』は本編『インクレディブル・ファミリー』観る前に号泣しちゃった。『ピリオド -羽ばたく女性たち-』はNetflix映画だそうで、今回観ておけば良かったな…。
CMでディズニーの『ライオン・キング』リメイク。これはちょっお震えるほど美しいな…!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ディエゴ・ルナとホセ・オンドレスが登壇。『ROMA/ローマ』を紹介。移民と女性が世界を前進させると賞賛。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
受賞は『ファースト・マン』!おおおおお!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『インターステラー』の受賞を思い出す。CG全盛期でもプラクティカル・エフェクトが重宝されるのか。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
『ファースト・マン』は正直撮影賞にノミネートされても良かったと思う。
そのまたブラッドリー・クーパーとレディ・ガガが客席から登壇、『アリー/スター誕生』を思い出すようなカメラワークで「Shallow」を披露!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
近い近い近い近い近い!終わったあとこのまま見つめてキスするかとドキッとしたで… pic.twitter.com/A9hJOO9g2a
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
歌ってる最中も一瞬ガガがブラッドリー・クーパーにキスしそうになる瞬間がありドキドキしました…!
クリスティン・リッターとキキ・レインプレゼンで短編実写賞、受賞は『Skin』
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
毎年、短編実写賞は一本も観たことがないのであまり盛り上がらないです…。本当はシーズン直前にまとめて映画館でやってるんで、来年こそは観に行きたい。
ブリー・ラーソンとサミュエル・L・ジャクソン叔父貴の『キャプテン・マーベル』コンビが脚本賞プレゼン。サミュエル「まずスパイク、今晩はニックスが勝ったよ!」
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
脚本賞受賞は『グリーン・ブック』!!!ピーター・ファレリーおめでとう!!!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
今晩はコメディファンにとっては嬉しい夜だ
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ピーター・ファレリー、もちろん弟のボブ・ファレリーにも謝辞!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
続いて脚色賞のプレゼン。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
受賞は『ブラッククランズマン』!思わず喜びに耐えられず叫んでしまうサミュエル叔父貴!!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
スパイク・リーのスピーチは奴隷制の始まった1619年と2019年を繋ぐ感動的なものに。「来年2020年は大統領選です。正しい側に立つことを証明するべきです。正しいことをしましょう!(ドゥ・ザ・ライト・シング)」超かっこいい!!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
黒人と白人の融和を描く作品が両方とも脚本賞・脚色賞を受賞したのは象徴的。
テッサ・トンプソンとマイケル・B・ジョーダンが作曲賞を発表。『ジョーズ』と『タイタニック』の曲を流して海で悪いことが起きがちというネタと、黒人は泳げないというステレオタイプを笑い飛ばす。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そして作曲賞は『ブラックパンサー』!こちらもマーベル組プレゼンターからのマーベル映画。思わず喜んだテッサ・トンプソンが可愛い!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
よくよく考えたらマーベル組どころか、マイケル・B・ジョーダンはもろにキルモンガーじゃないか!
コンサタンス・ウーとチャドウィック・ボーズマン!歌曲賞の発表。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
当然『アリー/スター誕生』から「Shallow」。封筒を開けられないコンスタンス・ウーが可愛い
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
レディー・ガガ号泣。「勝つことが全てじゃないんです、諦めないことが大事なんです」『ロッキー』精神!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
これも素晴らしいスピーチでした。
アカデミー会長のジョン・ベイリーが出てきたが、直前の4部門発表のゴタゴタのせいか、拍手がまばら。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ジョン・ウィリアムズ作曲で追悼特集。毎年このコーナーはしんみりする…。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
橋本忍も追悼されている…!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
高畑勲、スタン・リーも…
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
リドスコのヘネシーのCM。https://t.co/ZLmhcO9t4H
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
バーブラ・ストライサンド登場!『ブラッククランズマン』を紹介
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
バーバラ・ストライサンドが「『ブラッククランズマン』を観てとても面白かったのでツイートしたら、スパイク・リーと交流が始まりました。話は早かったです、私たちは二人ともブルックリンで生まれ育ちましたからね」と言った時のスパイク・リーのテンション
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
あと残すところ男優賞・女優賞・作品賞くらい?今年は早いなー
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
あ、監督賞もか
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ゲイリー・オールドマンとアリソン・ジャネイによる主演男優賞発表!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
受賞者はラミ・マレック!撮影中の惨事を耐えてよくぞここまで…!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ラミ・マレック「私を選んでくれたフォックスに感謝します、ベストなチョイスではなかったと思いますが、うまく言ったとは思います」
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そしてやはりクイーンとスタッフへの感謝は述べるものの、ブライアン・シンガーには一切言及せず…。これが全て物語ってる。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
僕は『ボヘミアン・ラプソディ』は評価されすぎだと思ってるけど、ラミ・マレックは文句なしで良かったので受賞できて良かったと思います。同業者からの労いに近いよね。
アマンダラ・スタンバーグと市民権運動のリーダーであるジョン・ルイス議員が『グリーン・ブック』を紹介するために登壇。伝説の登場にスタンディング・オベーション。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
フランシス・マクドーマンドとサム・ロックウェルの『スリー・ビルボード』コンビが主演女優賞発表のために登壇!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そして受賞者はオリヴィア・コールマン!!うおおお!!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ただ、僕の中で『嬢王陛下のお気に入り』の主演は果たしてオリヴィア・コールマンだったのだろうか…?という疑問は残る。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
泣きながらも常にユーモアを忘れないスピーチは如何にもイギリス人らしくて良い
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
オリヴィア・コールマン本当にチャーミングだったなぁ。
ギルレモ・デル・トロが監督賞プレゼンのためにアップ。これはひょっとすると盟友キュアロンなのか…?
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
まさか予感が当たってしまうとは…!
シャーリーズ・セロン姐さんがバーでビール片手に次々と男を負かしていくバドワイザーのオスカーCMがかっちょいい!https://t.co/oApRXhjcti
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ギルレモ・デル=トロ、更に太った…?
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
監督賞はアルフォンソ・キュアロン!2度目の監督賞!今日は総ナメするのでは…?
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
デルトロと肩を組んで退場するキュアロン。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
これで2016年のデミアン・チャゼルを除いて、2013年からずっとイニャリトゥ、デル=トロ、キュアロンとスリーアミーゴスで監督賞が回されているのは驚異的。
残す作品賞を発表するのはジュリア・ロバーツ!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
そして受賞は『グリーン・ブック』!!!『ROMA』総ナメならず!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
いやあ、でも僕は本当に『グリーン・ブック』応援してたし、去年のベストにも入れたのでとても嬉しい!そしてピーター・ファレリーが遂にオスカー製作者…!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
マハーシャラ・アリもオクタヴィア・スペンサーに謝辞を述べていてなんでかと思ったら『グリーン・ブック』のプロデューサーだったのか。
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
いやあ、感無量でした…。作品賞応援しつつも、なんだかんだ『ROMA/ローマ』がとると思ってたんでね。ただ、Netflix作品はやはりまだオスカー会員の支持は得られにくいということなんだろうなぁ。
そして今年は去年より30分終わるのが早い、寝不足で仕事行かずに済むのでありがたい!楽しかったです、お疲れ様でした!
— Taiyaki (@HKtaiyaki) 2019年2月25日
ということで今回のアカデミー賞は『ボヘミアン・ラプソディ』がまさかの最多4部門受賞、キュアロンは一人で3つもオスカー像を獲得するという驚異的な才人っぷりで、お下劣でHなコメディばかり撮ってきたピーター・ファレリー作品が作品賞、アメコミ映画の『ブラックパンサー』も3部門受賞という面白い展開になりました。ただ、やはり司会不在だったせいか授賞式そのものは淡々としていて、でも司会がいると終わるのがNY時間だと深夜近くになるんで、ショーとしては難しい選択ですね。
それではまた来年もお楽しみに!