愛校心なんかファックオフ

 いやはや!また出張が始まってしまいました!何も書かないのもアレなんで何か書くと、ニュースで僕の母校が裁判沙汰になり、敗訴したニュースを読んでテンションがぶち上がっております。まあ、うちの母校は厳しさだけが取り柄のくせに生徒の成績は悪いわ、共学のくせに男はより男らしく、女はより女らしく、みたいな前近代も甚だしい驚きのスローガンを掲げていた学校なのでザマァないですよ。(特定されないようにボカしていますが)

 

 あとこの学校からは最近同窓会のお知らせみたいなものが届いていたんですけど、もちろん海を隔てているので参加することはないと思いますが、僕はこれまで人生において小中高大どの学生時代も限らず、同窓会のようなものに参加したことは只の一度もありませんし、参加したいと思ったことすらありません。

 

 僕は学生時代に特段嫌な思いをした、というわけでもありませんし、割と平穏だったと思います。でも偶々同じ年に生まれたからって無理やり同じ学年だかクラスに押し込められたらそりゃ嫌いな人間だっていっぱいいたし、そんな奴らと今更顔合わせて「あの頃は色々あったけどお互い大人になったねー!」なんて語らうのは偽善でしかなくて気持ちが悪くて意味が分からないです。

 

 大学はまた多少事情が違ってきますが、大学主催のOBOG会とかは、やたらと愛校心だとか薄っぺらいエリート意識やコネを強調するやつとかいそうで嫌です。(出身大学にもよりますが…)

 

 ただ、大学はやっぱり同じ趣味・共通点を持ったサークルの交流は至福で僕の大学生活は常にサークルに依存していましたし、サークルのOB・OG・集まりならいくらでも参加したいし飲みまくりたいです。小・中・高の仲の良かった友達だって同じで、好きな連中は僕らで勝手につるむから別にそっちで無理やり集めてくるんじゃねぇ!と言うのが僕の捻くれたスタンスであります。

 

 何が言いたいかというと、特定の組織・団体・国家に所属していただけで得られる優越感なんかファックオフって話ですよ。

桐島、部活やめるってよ