大いなる続編には大いなる金が伴う

 朝っぱらから僕のツイッターのTLはかスパイディのMCU離脱の可能性のニュースで持ちきりでした。

 

映画秘宝 on Twitter: "今後の『スパイダーマン』映画からマーベル=ケヴィン・ファイギが外れると報じられる。ディズニーとソニーが合意に至らなかったとのこと。ジョン・ワッツ監督×トム・ホランド主演で新作2本が計画されているが、よほど劇的なことがない限りファイギの関与は無い模様 https://t.co/O0HKhUwPuQ #HIHOnews"

 現状ソニーが配給しているMCU版『スパイダーマン』は売り上げの5%をディズニーに配当する取り決めですが、今後の続編に対し50%の売り上げを要求したために契約交渉が対立した模様です。まあ、このブログでも僕は度々ディズニーの資本主義的姿勢に苦言を呈してきましたが、いよいよ自社コンテンツに悪影響を及ぼすレベルになってきました。本来は猛省を促したいところですが、しかし、現状業界独り勝ちで金に物を言わせることが可能なディズニーはソニーを買収するくらいやりかねないんじゃないかと、恐怖すら覚えます。スパイダーマンの真の敵はネズミだった…!