数々の名作映画はケヴィン・ジェームズが録音した!

 『テネット』まだ観れていない!悔しいので、先週末公開した新作スケッチを貼っておきます。このあいだのコロナホラースケッチ*1といい、どうも自分一人で撮ってるスケッチは再生回数の伸びが悪いのが悔しいです!

 

 

 スケッチといえばですね、最近アダム・サンドラー映画によく出演しているコメディアンのケヴィン・ジェームズがYouTubeで発表しているスケッチシリーズを見つけまして、これが中々最高なので、皆さんと共有したいと思います。ケヴィン・ジェームズが録音マンとして、数々の名作映画に参加していた、というスケッチです。例えば、『帝国の逆襲』……。

 

 有名な"I am your father!"に驚き、シャフトの底に落下しているルークに合わせてブームを下げるのが最高です。なお、実際にはネタバレを避けるため、現場では"Obi-Wan killed your father!(オビ=ワンがお前の父親を殺したんだ!)"というセリフで撮影されたのは有名な話です。

 

 他にもですね、『グッド・ウィル・ハンティング』の現場で録音ボタンを押し忘れてマット・デイモンロビン・ウィリアムズをキレさせてしまったり、

 

 

 『インセプション』の現場でコマを止めたり、

 

 

 『ロッキー・ザ・ファイナル』の現場で、あまりの名セリフに泣いてしまってマイクが見切れてしまったり、


 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の撮影休憩中にダニエル・デイ=ルイスに話しかけ過ぎてしまって怖い目にあったり、

 

 『ノーカントリー』でハビエル・バルデムの演技の練習を手伝ったりと、

 

 どれもこれもネタとして最高なんですけど、まるで本当に映画の中に溶け込んでいるように見える合成や編集のレベルが高すぎるのもビックリします。そもそも数ある映画の役職の中で、録音マンというチョイスが渋くてよくて、なんでそこに目をつけたんだ!と思いましたが、よくよく考えたら日本にも中川家がTVスタッフのモノマネをしているのでありました。

中川家「二人息子」

中川家「二人息子」

  • 発売日: 2016/04/04
  • メディア: Prime Video
 

 

 

*1: