ユリコはいい加減スローガン大会やめろ!広告代理店か!

 いや、もう、あまりにも呆れてコラ画像かと思いましたが、寒くなるにつれ最近東京都内でも新型コロナ感染症の感染者が急増し、今日なんかは534人の感染者数を記録しまして、それに対応するために突如会見を開いたユリコが新たに提唱したのがこちらです。

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 マジでナメてんのか!もう散々見飽きましたけど、ユリコの政策っていつもトレンド映えしそうなスローガンを掲げてるだけで、それも全部あくまで都民に丸投げしてお願いだけしているだし、今まで出された情報よりも新しい話が何にも出てこないし、具体的な対策案も十分な支援もない!

 

 コロナが始まってからユリコが生み出してきたパフォーマンス・スローガンの数々を振り返ってまとめてみましょうか。

  • 感染爆発(オーバーシュート)重大局面(3/25)
  • 東京アラート(5/15)
  • ウィズ・コロナ宣言(5/29)
  • 感染拡大警報(7/15)
  • この夏は「特別な夏」(8/6)

 

 どうですか、みなさん。スローガンって本来キャッチーさのために発信するはずなのに、正直言っていくつか忘れてたでしょう?僕も検索しながら「そういや、そんなのあったわ!」と思い出しながらリスト化しました。そりゃそうですよ。だって一貫性がないんだもの。本来、繰り返し使って覚えてもらうことで、スローガンって効果を発揮するんでしょ??

 

 それを記者会見のたびに新しい指標を作って、それに合わせたキャッチコピー作ったって、そんなの相手にされるわけないだろ!僕たちはふわっとした流行語じゃなくて、科学的なデータとか、都民ではなく都からの具体的な対策案とか、制限するんだったら支援とか、何をどうすれば感染者が減らせるかなどの今後の予測とかが欲しいんだよ!あんたらは政治屋であって、広告代理店じゃねーんだから!

 

 てか、東京アラートなんて、あれ一体全体何だったんだよ!本来ならここ半年くらいずっと真っ赤だよ!

 

 あー、書けば書くほど腹が立ってきた。まあ、これはユリコに限らず、ガースーの「マスク会食」とかもそうなんだけどさ、日本の政治家ってホント単語を生み出す能力だけは長けてるよな。もういっそ経済回したいんだったらブラジルとかアメリカみたいに犠牲者いっぱい出すの覚悟で全力で回せばいいよ。感染予防するんだったら台湾とか韓国とかニュージーランドみたいに徹底して感染予防してくれよ。欧米よりも死者数が圧倒的に少ないはずのに不安になるのは、何もかもが中途半端だからだよ!

 

 余談だが、台湾には「三小」というスラングがあり、「なんてこった(What the fuck?)」的な意味だそうだが、そもそも「小」が精液を意味しているところから転じているので、「5つの小」は台湾人からすると爆笑を禁じ得ないらしい。と、日本在住の台湾人の方から聞きました。

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