明日はいよいよアカデミー賞!ということで、ウォッチパーティーを開催いたします。以前アカデミー賞ノミネート特集に来てくれたヘアリンがまた参戦してくれます!会場は以下のリンクになります。
アカデミー賞は9:00から日本だとWOWOWで観れますが、配信開始なのが8:30なのは僕とヘアリンが応援したい作品についてのトークから始めたいと思います。朝早いとは思いますが、テレワークをしている方はBGMとしてご利用ください!なお、今回の配信はちょっとPC周りの環境整備が間に合わなかったので、ひょっとしたら配信遅延が起きたりトラブルが起きるかもしれませんが、大目に見てください!てへぺろ!何かあったらTwitterで報告します。
僕は常々、映画賞レースってスポーツ観戦みたいだなぁ、と思っていて、今回も受賞作品を予想、というよりは好きな作品を応援するつもりで配信します。今日のブログも、僕が各カテゴリーで応援している作品をまとめていきます。
太字は受賞して欲しい作品、灰色は現在まだ見てない作品です。
作品賞(2作品)
- 『ファーザー』 - デヴィッド・パーフィット、ジャン=ルイ・リヴィ、フィリップ・カルカソンヌ
- 『Judas and the Black Messiah』 - シャカ・キング、チャールズ・D・キング、ライアン・クーグラー
- 『Mank/マンク』 - セアン・チャフィン、エリック・ロス、ダグラス・アーバンスキー
- 『ミナリ』 - クリスティーナ・オー
- 『ノマドランド』 - フランシス・マクドーマンド、ピーター・スピアーズ、モリー・アッシャー、ダン・ジャンヴィー、クロエ・ジャオ
- 『プロミシング・ヤング・ウーマン』 - ベン・ブラウニング、アシュリー・フォックス、エメラルド・フェネル、ジョシー・マクナマラ
- 『サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-』 - ベルト・ハーメリンク、サチャ・ベン・ハローチェ
- 『シカゴ7裁判』 - マーク・E・プラット、スチュアート・M・ベッサー
監督賞
- トマス・ヴィンターベア - 『アナザーラウンド』
- デヴィッド・フィンチャー - 『Mank/マンク』
- リー・アイザック・チョン - 『ミナリ』
- クロエ・ジャオ - 『ノマドランド』
- エメラルド・フェネル - 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
主演男優賞
- リズ・アーメッド - 『サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-』
- チャドウィック・ボーズマン - 『マ・レイニーのブラックボトム』
- アンソニー・ホプキンス - 『ファーザー』
- ゲイリー・オールドマン - 『Mank/マンク』
- スティーヴン・ユァン - 『ミナリ』
主演女優賞
- ヴィオラ・デイヴィス - 『マ・レイニーのブラックボトム』
- アンドラ・デイ - 『The United States vs. Billie Holiday』
- ヴァネッサ・カービー - 『私というパズル』 マーサ・ワイス役
- フランシス・マクドーマンド - 『ノマドランド』
- キャリー・マリガン - 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
助演男優賞
- サシャ・バロン・コーエン - 『シカゴ7裁判』
- ダニエル・カルーヤ - 『Judas and the Black Messiah』
- レスリー・オドム・Jr. - 『あの夜、マイアミで』
- ポール・レイシー - 『サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-』
- ラキース・スタンフィールド - 『Judas and the Black Messiah』
助演女優賞
- マリア・バカローヴァ - 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
- グレン・クローズ - 『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』
- オリヴィア・コールマン - 『ファーザー』
- アマンダ・サイフリッド - 『Mank/マンク』
- ユン・ヨジョン - 『ミナリ』
脚本賞
- 『Judas and the Black Messiah』 - 脚本 : ウィル・バーソン、シャカ・キング(、原案 : ウィル・バーソン、シャカ・キング、ルーカス兄弟
- 『ミナリ』 - リー・アイザック・チョン
- 『プロミシング・ヤング・ウーマン』 - エメラルド・フェネル
- 『サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-』 - 脚本 : ダリウス・マーダー、アブラハム・マーダー、原案 : ダリウス・マーダー、デレク・シアンフランス
- 『シカゴ7裁判』 - アーロン・ソーキン
脚色賞
- 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』 - 脚本 : サシャ・バロン・コーエン、アンソニー・ハインズ、ダン・スイマー、ピーター・ベイナム、エリカ・リビノヤ、ダン・メイザー、ジェナ・フリードマン、リー・カーン、原案 : サシャ・バロン・コーエン、アンソニー・ハインズ、ダン・スイマー、ニーナ・ペドラッド
- 『ファーザー』 - クリストファー・ハンプトン、フローリアン・ゼレール
- 『ノマドランド』 - クロエ・ジャオ
- 『あの夜、マイアミで』 - ケンプ・パワーズ
- 『ザ・ホワイトタイガー』 - ラミン・バーラニ
長編アニメ映画賞
- 『2分の1の魔法』 - ダン・スキャンロン、コリ・レイ
- 『フェイフェイと月の冒険』 - グレン・キーン、ジェニー・リム、ペイリン・チョウ
- 『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』 - リチャード・フェラン、ウィル・ベッカー、ポール・キューリー
- 『ソウルフル・ワールド』 - ピート・ドクター、ダナ・マーレイ
- 『ウルフウォーカー』 - トム・ムーア、ロス・スチュアート、ポール・ヤング、ステファン・ローランツ
国際長編映画賞(1本も見てないので該当作品無し)
- 『アナザーラウンド』 - トマス・ヴィンターベア監督
- 『少年の君』 - デレク・ツァン監督
- 『Colectiv』 - アレクサンダー・ナナウ監督
- 『皮膚を売った男』- カウテール・ベン・ハニア監督
- 『アイダよ、何処へ?』 ヤスミラ・ジュバニッチ監督
長編ドキュメンタリー映画賞(1本も見てないので該当作品無し)
- 『Colectiv』 - アレクサンダー・ナナウ、ビアンカ・オアナ
- 『ハンディキャップ・キャンプ: 障がい者運動の夜明け』 - ニコール・ニューナム、ジム・レブレヒト、サラ・ボルダー
- 『83歳のやさしいスパイ』 - マイテ・アルベルディ、マルセラ・サンティバニェズ
- 『オクトパスの神秘: 海の賢者は語る』 - ピッパ・エアリック、ジェームズ・リード、クレイグ・フォスター
- 『タイム』 - ギャレット・ブラッドリー、ローレン・ドミノ、ケレン・クイン
短編ドキュメンタリー映画賞(1本も見てないので該当作品無し)
- 『Colette』 - アンソニー・ジャッキーノ、アリス・ドヤード
- 『A Concerto Is a Conversation』 - ベン・プラウドフット、クリス・バワーズ
- 『Do Not Split』 - アンダース・ハマー、シャーロット・クック
- 『Hunger Ward』 - スカイ・フィッツジェラルド、マイケル・シューマン
- 『ラターシャに捧ぐ 〜記憶で綴る15年の生涯〜』 - ソフィア・ナーリ・アリソン、ジャニス・ダンカン
短編映画賞
- 『Feeling Through』 - ダグ・ローランド、スーザン・ルゼンスキー
- 『The Letter Room』 - エルヴィラ・リンド、ソフィア・ソンダーヴァン
- 『The Present』 - ファラ・ナブシ
- 『隔たる世界の2人』 - トラヴォン・フリー、マーティン・デズモンド・ロー
- 『White Eye』 - トメル・シュシャン、シラ・ホッチマン
短編アニメ映画賞
- 『夢追いウサギ』 - マデリーン・シャラフィアン、マイケル・キャプバラ
- 『Genius Loci』 - アドリアン・メリゴー、アマウリ・オヴィーズ
- 『愛してるって言っておくね』 - ウィル・マコーミック、マイケル・ゴビエ
- 『Opera』 - エリック・オー
- 『Yes-People』 – ギスリ・ダリ・ハルドルソン、アルナル・グンナルソン
美術賞
- 『ファーザー』 - ピーター・フランシス、キャシー・フェザーストーン
- 『マ・レイニーのブラックボトム』 - マーク・リッカー、カレン・オハラ、ダイアナ・スロートン
- 『Mank/マンク』 - ドナルド・グラハム・バート、ジャン・パスカル
- 『この茫漠たる荒野で』 - デヴィッド・クランク)、エリザベス・キーナン
- 『TENET テネット』 - ネイサン・クロウリー、キャシー・ルーカス
撮影賞
- 『Judas and the Black Messiah』 - ショーン・ボビット
- 『Mank/マンク』 - エリック・メッサーシュミット
- 『この茫漠たる荒野で』 - ダリウス・ウォルスキー
- 『ノマドランド』 - ジョシュア・ジェームズ・リチャーズ
- 『シカゴ7裁判』 - フェドン・パパマイケル
衣装デザイン賞
- 『EMMA エマ』 - アレクサンドラ・バーン
- 『マ・レイニーのブラックボトム』 - アン・ロス
- 『Mank/マンク』 - トリッシュ・サマービル
- 『ムーラン』 - ビナ・ダイヘレル
- 『Pinocchio』 - マッシモ・カンティーニ・パリーニ
メイクアップ&ヘアスタイリング賞
- 『EMMA エマ』 - マリース・ランガン、ローラ・アレン、クラウディア・ストルツ
- 『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』 - エリン・クルーガー・メカシュ、パトリシア・ディーハニー、マシュー・W・マングル
- 『マ・レイニーのブラックボトム』 - セルジオ・ロペス=リベラ、ミア・ニール、ジャミカ・ウィルソン
- 『Mank/マンク』 - ジジ・ウィリアムズ、キンバリー・スピテリ、コリーン・ラバフ
- 『Pinocchio』 - ダリア・コッリ、マーク・クーリエ、フランチェスコ・ペゴレッティ
作曲賞
- 『ザ・ファイブ・ブラッズ』 - テレンス・ブランチャード
- 『Mank/マンク』 - トレント・レズナー、アッティカス・ロス
- 『ミナリ』 - エミール・モッセリ
- 『この茫漠たる荒野で』 - ジェームズ・ニュートン・ハワード
- 『ソウルフル・ワールド』 - トレント・レズナー、アッティカス・ロス、ジョン・バティステ
歌曲賞
- 「Fight for You」 - 『Judas and the Black Messiah』
- 「Hear My Voice」 - 『シカゴ7裁判』
- 「Husavik」 - 『ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜』
- 「Io sì (Seen)」 - 『これからの人生(英語版)』
- 「Speak Now」 - 『あの夜、マイアミで』
音響賞
- 『グレイハウンド』 - ウォーレン・ショー、マイケル・ミンクラー、ボー・ボーダーズ、デヴィッド・ワイマン
- 『Mank/マンク』 - レン・クライス、ジェレミー・モロド、デヴィッド・パーカー、ネイサン・ナンス、ドリュー・クニン
- 『この茫漠たる荒野で』 - オリバー・ターニー、マイク・プレストウッド・スミス、ウィリアム・ミラー、ジョン・プリチェット
- 『ソウルフル・ワールド』 - レン・クライス、コヤ・エリオット、デヴィッド・パーカー
- 『サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-』 - ニコラス・ベッカー、ジェイミー・バクシュト、ミシェル・クートレンク、カルロス・コルテス、フィリップ・ブラド
編集賞(2作品)
- 『ファーザー』 - ヨルゴス・ランプリノス
- 『ノマドランド』 - クロエ・ジャオ
- 『プロミシング・ヤング・ウーマン』 - フレデリック・トラバル
- 『サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-』 - ミッケル・E・G・ニルソン
- 『シカゴ7裁判』 - アラン・ボームガーテン
視覚効果賞
- 『ラブ&モンスターズ』 - マット・スローン、ジュヌビエーブ・カマイユリ、マット・エブリット、ブライアン・コックス
- 『ミッドナイト・スカイ』 - マシュー・キャスミール、クリストファー・ローレン、マックス・ソロモン、デビッド・ワトキンス
- 『ムーラン』 - ショーン・アンドリュー・ファーデン、アンダース・ラングランズ、セス・モーリー、スティーブン・イングラム
- 『ゴリラのアイヴァン』 - ニック・デイヴィス、グレッグ・フィッシャー、ベン・ジョーンズ、サンティアゴ・コロモ・マルティネス
- 『TENET テネット』 - アンドリュー・ジャクソン、デヴィッド・リー、アンドリュー・ロックリー、スコット・R・フィッシャー
いやー、こうして振り返ると、去年コロナにかまけて映画見るのサボっていたので、ちゃんと全部見れてる部門が例年に比べると少ないですね…。明日までにNetflixで見れる短編何本か見ておこうかな。とりあえず、明日はよろしくお願いします!