テレビの サイズが おおきく なった!

 彼女の友達が台湾に帰るそうで、テレビとスピーカー一式、テーブル、さらにAppleTVをくださるというので、ハイエースを借りて引き取りに行った。なんと無料!頭が上がらない、これは台湾に帰る前に我々でご飯を奢らなくてはいけない。

 

 このテレビは2009年のSONY製だけれども、なんと40インチもある!その友達自身も他人から受け渡されたものなので、我々も無料でいただけるのだが、このサイズは嬉しい。僕があまり家で映画を見なくなった理由の一つとして、今家にあるテレビが小さいので見る気がしなかったというのがあったが、これだけ大きいと鑑賞欲に駆られる。

 

 また、もう一つ家で映画を見なくなった理由としては、わざわざPS4を起動して、コントローラーを操作してビデオからNetflixを開いて…という手間が億劫に感じていたのだが、AppleTVを頂けたのがこれまた素晴らしい。PS4と違って元々動画視聴に特化しており、動きもサクサクなので動画視聴のハードルが一気に下がった。

 

 さらに驚いたのが、Disney+がアップデートされていて、海外からも視聴可能になっていたことだ。というのも、僕はアメリカにいた時に契約したアカウントをそのまま使っていて、日本だとDocomoの方に接続されてしまっていたので、わざわざVPNを通して開いていた経緯があり、そうするとどうしてもDisney+はパソコンからしか見れなかった。『ホワット・イフ…?』も『バッド・バッチ』も途中で鑑賞が止まっていたのは、やはりVPN接続の一手間が億劫だったので、これからはAppleTVでリビングからアクセスできるようになったのは非常に大きい。

 

 ただ、海外からの視聴だと見れる作品に限りがあるそうだが、今のところマーベル系ドラマもSWのアニメも全部見れているし、なんと僕が大好きだったドラマ『ファン家のアメリカ開拓期』までSTAR作品として見れちゃうので満足この上ない。実はアメリカから帰国する前までに最終シーズンまで鑑賞しきれなかったんだよな。

 

 もちろん、大画面でするゲームもより楽しいし、テレビの設置を理由にちょっと家も整理できたし、よりQOLが上がったなぁとニマニマするのでありました。あ、でもよくよく考えたら、前のテレビも弟夫婦が引っ越しする際に譲り受けたものであって、僕はテレビに一銭も金払ってないのにあまり引き合いに出すのも申し訳ないな。小さいとか言ってゴメンよ、これからもあのテレビと過ごした日々のことは忘れずに、デカい画面を堪能するぜ!

 

▲注:もらったのはこれではないよ!