上っ面だけじゃん!part2

 昨日書いた某外資系配信会社の話をまた聞いたんですけど、評判の高い何ちゃらトレーニングをやっている癖に、結局現場では怒声が響いていたそうです。まあ、ホニャララトレーニングもやらないよりはやった方がそりゃ偉いんでしょうし、結局は下請けの制作会社の問題なのでしょうが、それにしたってプロデュースするんだったら責任持って現場をマネジメントしろよ!とは思いますね。少なくとも自分のブランドを冠する作品現場でのハラスメントを根絶してから各メディアの前で威張ってもらいたい。

 

 余談ですが、今バイリンガル系の現場に出ていて、基本的に海外から来たスタッフや日本ベースでもバイリンガルの人たちは優しくてチルで、どんなに立場が偉くても何かっちゃまず「サンキュー」とか「ソーリー」とか言ってくれるのですが、そんな現場でも「嫌な態度を取るなぁ」とか「当たり強いなぁ」と思う人たちはやっぱり日本人だったりします。この人たちも上からこう言う風に育ってきたと思うと、やっぱり悪き風潮はどこかの世代でスッパリ断ち切らないといけませんね。それが僕たちの世代になるように、頑張りたいと思います。

 

 ああ、制作現場暴露チャンネル、始めようかしら!