ミッキーの首が切り落とされるワーナーアニメ

 昨晩も昨晩も編集作業が佳境で、今だって今日締め切りのものにヒーコラ追われながらやっておりまして、今編集している動画に使えるストックフッテージ著作権の切れたパブリックドメインの動画を漁っていたんですよ。

 

 すると、この『ルーニー・テューンズ』の初期の頃のエピソードである「Hold Anything」を見つけたんですが、なんとミッキー・マウスによく似たネズミが映っているじゃないですか!(動画をリンク先から見れます)

https://ia804509.us.archive.org/5/items/looney_tunes/Looney%20Tunes%20S01E03%20Hold%20Anything.mp4

 

 しかもワーナーが制作した『ルーニー・テューンズ』とだけあり、表現がなかなかスラップスティックで暴力的でミッキーの首がノコギリでキレ落とされたりしちゃってギョッとしてしまうんですけど、一体全体ディズンーの最もアイコニックなキャラクターが何故『ルーニー・テューンズ』に?と思ったら、この頃の『ルーニー・テューンズ』を手がけていたヒュー・ハーマンとルドルフ・アイジングがディズニーで元々アニメーターをやっていた、という経緯があったんでですね。

 

 いやー、『ロジャー・ラビット』以前にこんなクロスオーバーがあったとは思えず、カートゥーン黎明期の頃の歴史を調べていくと面白いんですが、今はそんなことをしている場合ではないんだ!早く編集を終わらせねば!ということで、調べたことはまた今度別の機会に…。