一昨日『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』観てきました。最近僕はマーベル(というかディズニー)映画に対してずっと辛口でしたが、本作はシンプルに面白いと思いました!そりゃ『ウィンターソルジャー』とか『シビルウォー』とかと比べるとソリッドさは多少足りないですが、「シリアスげ」な雰囲気で陰謀を盛り上げるのには成功していたと思いますよ。
一方で、鑑賞中どうしても大きなノイズとなったのは、本作の軸となっている日米対立の描写ですね。いくらなんでもタカ派すぎるだろ!!現実世界でアメリカ様にゴマ擦って1兆ドルの投資を約束するような日本がですね、物資をめぐってアメリカ大統領に戦争も辞さない姿勢で強く出れる訳ないじゃないですか!ただ、もしかしたら指パッチン後のマーベル世界の日本では護憲派やリベラル政党がごっそり消えてしまい、憲法改正が行われてしまったのかもしれないですね。そういうスピンオフ出してくれてもいいですよ!
あと、今回もう一つ非常に残念だったのは、やはりウィリアム・ハートが演じるサディアス・ロス将軍を見届けたかったことですね。もちろん、ハリソン・フォードも素晴らしかったですけど、代打を演じるにはハリソン・フォードはちょっとスター力が高すぎなんですよね…。制作者もそのことはわかっていて、冒頭でウィリアム・ハートのイメージを払拭させるために過去映像としてわざわざ口髭を生やしたハリソン・フォードを出しているんですけど、こうした配慮はちょっと言い訳じみてしまってこちらもノイズになってしまいましたね…。
しかし、ハリソン・フォードもこれで引退だと思うと寂しいですね。クリント・イーストウッドみたいに、引退と言いつついつでも戻ってきてもええんやで!
