大阪に来ていますが、そんなの関係なく日曜日は新作コントの日!ということで『誰でも良い』公開です。
個人的には色々と反省点が大きいコントでして、もう少し台本を練ることができれば良かったなと思っています。ネタの大枠自体はだいぶ前から思いついていたのですが、問題は主人公の描き方ですね。こういう事件を起こす人は大抵人生自暴自棄になっているものと思われますが、そこに至るまでに色々と鬱屈した蓄積が溜まっていたはずです。彼らにも彼らなりに辛い体験ばかりしてきて、それを他者に向けざるを得ないほど追い込まれているケースが多いので、どうにかそこに救いがあるような描き方をしたかったのですが…僕の力不足で撮影までに思いつくことはできませんでした。最後、一応主人公の人生の方向を変える描き方をしましたが、あれでは全然足りないとおみますね。
ちなみに、このコントを撮影した時、カメラマンと僕しかスタッフがいませんでした。録音スタッフが前に予定があったため後から参加することになっていたのですが、つまり僕が途中まで録音も兼任するしかなかったんですね。慣れない録音と演出をやっていてもう脳がかなりこんがらがっていたんですが、編集繋いでみてびっくり。俳優さんたちが見事自分の立ち位置や細かい所作を覚えていて、綺麗に繋がったんですね。いやー、役者って本当にすごい職業だなぁ…。
