『プレデター:バッドランド』観たっす!

 明日(というかもう数時間後)から上海に旅行に行くので、その準備やら何やらしていたらもうとんでもない時間(4:30)になってしまったのですが、今日(というか昨日)久々に足を運んで『プレデター:バッドランド』を観てきました。

 

 いやね、面白かったんですよ!…面白かったんですけど、奥歯に物が挟まったような言い方になってしまうのは、これまでのシリーズにあった「粗野」さみたいなのが鳴りを顰めてしまったのは少し残念なんですよね…!

 

 ダン・トラクテンバーグは間違いなく優秀な監督で、前作の『ザ・プレイ』も本作も非常に手堅く丁寧にまとめあげました。良作とも歴代の『プレデター』シリーズの中でも突出していい出来なのは間違いありません。が、そもそも『プレデター』シリーズって完成度が低い作品が多くて逆にそのアンバランスさが魅力だったりして、特に僕は『ザ・プレデター』が大好きなんですけども、登場人物たちが全員ボンクラばかりで爆笑なのにプレデターそのものは残忍で血みどろなのが最高だったんですよね。

 

 プレデターは獲物の頭蓋骨を掴んでそのまま脊髄まで引っこ抜くような残忍さが魅力的なのですが、本作は敵がほとんど未知の宇宙生物だったりアンドロイドだったりで、あんまり血みどろ感がなかったのはちょっと肩透かしではありました。これは邪推ですが、20世紀フォックスがディズニーに買われたことにより、バイオレンスレベルを下げるためにプレデターを主人公にして敵をあのような形にして調整したんじゃないですかね。なんか妙に可愛いキャラクターなんかも出しちゃったりして…。

 

 と、なんか不満を多く書いてしまいましたが、勘違いしないでいただきたいのは、本作は面白いんですよ!が、その面白さゆえに、これまでのシリーズにあった歪さがなくなってしまったのはちょっと残念と言った作品でした。いやー、自分でもわがままなのは自覚してますよ!


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