今年で『スケッチブック』を運営して6年になりますが、今年はちょっと色々と変化を加えようと思っています。まず大きな変化として、各SNSのチャンネル名「スケッチブック【風刺コントch】」から「風刺」をとって「スケッチブック【コントch】」に解明しようと思っています。
『スケッチブック』は全SNSのフォロワーが合計9万人上のコンテンツに成長しましたが、その背景に間違いなく「風刺コント」という唯一無二のジャンルであったことは大きいです。その「風刺」という看板を外してしまうのは、少しリスキーなことかもしれません。実際、改名してから30人以上のチャンネル登録者が減りました。
そもそも、『スケッチブック』は私が憧れていたアメリカのスケッチコント(skit)を日本でやりたくて始めたチャンネルになります。アメリカンコメディは日本の漫才みたいに日常ネタやくだらない下ネタもやるかと思えば、時々鋭利な角度で社会を切るのが大きな魅力でした。政治ネタも人種ネタも、恋愛ネタや下ネタと全く同じ温度で笑いに変える。そのような幅の広さに僕は惚れていました。
ただ、日本の視聴者向けにスケッチを説明するのは簡単ではありません。またYouTubeはレッドオーシャンの激戦地なので、無類に存在する他のチャンネルと差別化を図る必要があります。そこでチャンネルの色を出すために【風刺コントch】というサブタイトルをつけました。
目論見通り、風刺コントは当チャンネルのカラーとなり、前述の通り知る人ぞ知るチャンネルにはなりました。日本には時事ネタや風刺をコミカルに扱うコンテンツはまだ数少ないので、視聴者の社会問題への意識を高める風刺コント制作には意義ややりがいも感じます。
一方で、僕は風刺コント「だけ」をやりたい訳ではありません。逆に風刺をしないといけないと自分自身プレッシャーとなってしまい、自分でも納得がいっていない形で風刺コントを世に送り出していたことも時折ありました。一度原点に帰り、自由に様々な面白いスケッチを作りたいと常々思っていまして、この度チャンネル改名する事にいたしました。
ただ、誤解していただきたくないのは、風刺コントを辞めるわけではありません。むしろ今まで通り続けるつもりです。アメリカンコメディが色んなカテゴリーの中で風刺を1ジャンルとして扱うように、当チャンネルでもただの1ジャンルとして扱い、他のジャンルのコントも平等に作るつもりです。
チャンネル名が変わっても、基本的にはやる事は変わらないので、視聴者の皆さんも今まで通り『スケッチブック』のコントを楽しんでいただければと思います!今後とも引き続きよろしくお願いいたします。