年明けから『ストレンジャー・シングス』S5を観ていましたが、本日遂に完走しました。圧巻…!
僕が初めて『ストレンジャー・シングス』を観たのはシーズン1が配信された年の冬休みでした。当時留学中で大学のクラスメイトたちがこぞって「『ストレンジャー・シングス』観てる?」と聞いてきたのでなんとなく流行ってるのは知ってましたが、天邪鬼なので最初は観ようとも思ってませんでした。
冬休みに入り、友達が旅行に出かけたり田舎に帰ったりで寮でやることもなく暇で暇で仕方がなかったのでNetflixで『ストレンジャー・シングス』を観たらアラヤダびっくり、とんでもなく面白くて度肝を抜いたんですね。当時のブログを読み返すとその興奮ぶりが伝わってきますね。
で、『ストレンジャー・シングス』が2016年に配信開始してからもう10年になります。毎回新シーズンの面白さに熱中して一気に見てしまうのですが、次のシーズンが配信されるまでが長く、「ストロス(ストレンジャー・シングス・ロス)」に襲われていました。劇中内では5年しか経っていないのが嘘のようで、子役たちの成長も隠しきれなくなってきました。まるで『ハンターXハンター』や『バガボンド』の連載のようで、「一体いつになったら終わるんだ?」と不安に思っていた時期もありました。シーズン4の感想を書いていたのがもう4年前ですからね…!
しかし、ダファー兄弟は長い長い旅路を終え、ちゃんと物語を語り終えて見せました。正直、もうシーズン1のことはおろか、シーズン4がどうなったかもうろ覚えで、生成AIに質問しながら見ていましたよ。それでも今回も毎話震えるような出来で、後年語り継がれるであろうシリーズを同じ時代に共に歩めたことが誇りに思えて仕方がありません。
何より僕が感動したのは、メインのキャストが誰一人欠ける事なく最後まで走り続けたということですね。10年も時が経てば色んなことが起きても仕方ないはずです。子役はグレちゃう子もいるだろうし、共演NG関係になっちゃった人もいるかもしれないし、不祥事で捕まる人が出る時もあるだろうし、病気になっちゃったり、下手したら誰か不慮の事故や病気で亡くなっている可能性だってあるわけです。実際、シリーズものでやむを得ない事情でキャストが変更になり、鑑賞中に不自然な演出や脚本に視聴者が忖度しなければならない作品だって五万とあるわけです。
でも『ストレンジャー・シングス』の子どもたちの成長を我々は見届けることができ、そして物語の結末を最後まで追うことができた。これがどんなに幸福なことでしょうか。僕は『6才のボクが、大人になるまで。』を思い出しながら見ていましたよ。中には売れっ子になった子も何人かいますから、本当に感慨深いです。
というね、シリーズがどうだったかという話ではなく、どうしてもおじさん目線での話になっていまいましたが、それにしたって本当に良かった良かった。一つ苦しいのは、この「ストロス」が癒えることはもうないんですよねぇ…。
![【Amazon.co.jp限定】Stranger Things 5 (Soundtrack From The Netflix Series) (Red Smoke Vinyl) [Analog] 【Amazon.co.jp限定】Stranger Things 5 (Soundtrack From The Netflix Series) (Red Smoke Vinyl) [Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/416M79qz54L._SL500_.jpg)