最近のトランプが本当にやばい。いや最近どころかもう第1次政権の時から大丈夫じゃないんですけど、ちょっと第2次政権のヤバさがどれだけ際立っているかは皆さんご存知かと思います。特に、日本でも深く分断しているネットの右派と左派が珍しく一致団結して「トランプヤバい…」と思っているところにそのヤバさが詰まっていると思います。ある意味でトランプは平和の使者ですねぇ…。
ただ、僕が特に最近マジでちょっとメンタル的にヤバいんじゃないかと思うのは、普通に放送禁止用語を使っているところなんですよね。元々口が汚い大統領として有名ではありまして、第一次政権の時もハイチやアフリカ諸国を「shithole country(肥溜めの国)」と発言していたことが発覚して、大炎上しました。
Sワードも大概ヤバいんですけど、第2次政権ではついに公の場で平然とFワードまで使うようになったので、一線を越え始めたと思います。まず、僕が衝撃を受けたのは昨年、(今にして思えば大変皮肉にも)イスラエルとイランが互いに爆撃をやめないことに業を煮やしたトランプが「They don't know what the f*ck they are doing.(奴らは自分達が何をしているかクソほども理解してない)」と強い口調で発言した時でした。
2回目のFワードもやはりカメラ前で、まだベネズエラ侵攻前の昨年、記者がマドゥーロから資源提供の提案を受けたか質問すると、トランプは「He doesn't want to f*ck around with the United States. (彼はアメリカ相手にナメたことをしたくなかった)」と発言して会見を終えました。
3回目のFワードは自分のSNSトゥルース・ソーシャルで、「Open the F*ukin' Strait, you crazy bastards, or you'll be living in Hell(クソ海峡をあけやがれ、このイカれた野郎ども、さもなければ地獄を見るぞ!)」と大統領なのかマフィアかギャングなのか分からない口調で投稿しました。自分で蜂の巣を叩いておいて、子供みたいです。

で、僕がこの記事を書こうと持ったくらい、いよいよヤバいと思ったのは、Fワードよりもヤバいと言ってもいいRワードが飛び出したんですね。これは知的障害者を揶揄する差別的なスラングで、およそ大統領を勤める人間が使っていい言葉ではありません。しかも、その発言は「(Kim Jong Un) said very nice things about me. He used to call Joe Biden a mentally r*tarded person.(金正恩は俺についてはとても良いことを言ってくれた。バイデンについては精神的知的障害者だと呼んでいたがね)」と、政敵を揶揄するための非常に下品な文脈で使っていました。カメラの前でしっかりと、しかも、金正恩の言葉として通しているのが卑怯の他ならないです。
ただ、最初に書いた通り、これらの発言はおよそ正常じゃないんですよ。大統領どころか、まともな政治家、社会人、大人、英語圏で育った常識のある人だったら、絶対に公の場でそんな発言は口が裂けてもできないです。Fワードが日本語にないので感覚的に分かりづらいかもしれないですが、公共の場で「マ◯コ」とか「ガ◯ジ」とか言ってる人が大統領になってると思ってください。
普通の会社だったら即刻クビですよ、クビ。第一次政権でもトランプはうっかりとFワードを使ったことがマイクで拾われたこともありましたが、こんな堂々と発言しないくらいの思慮分別はあったと思います。
だからちょっとメンタルというか、認知能力に支障をきたしているとしてもおかしくないです。マジで休ませた方がいい。でも、そう考えると2026年に入ってからの異常な行動は全て説明がつくんですよね。一番罪深いのは、これを止められない周りの「まともな」大人なんですけどね…。
