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80'sとの遭遇/『ストレンジャー・シングス 未知の世界』感想

感想 テレビ ドラマ

 冬休みを利用してNetflixのオリジナルドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を鑑賞。監督・原案・脚本はダファー兄弟、製作は『リアル・スティール』『ナイト・ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ。主演はウィノナ・ライダー、デヴィッド・ハーパー。

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日本の時差に生きている

雑記

 昨日の記事書いてから布団の中で目をつぶって4時間、なぜか全くねれなかったので、本格的に体内時計を直さねばなりません。ここは苦しいところですが、お休みを…!

明日から春期開始

日常

 早いのか長いのか冬休みが今日で終わり、明日からまた授業開始であります。んで、授業取ったはいいものの全く時間調べてなかったので明日の授業調べたら一発目が8:00だってよ、もう寝ないといけないじゃん!ということでブログが書けません。今日1日ポケモン厳選をして終わってしまい、ものすごい後悔が襲う、トホホ…。

日本アカデミー賞の仕組み〜『この世界の片隅に』が最優秀賞を取れない理由〜

アカデミー賞 映画

 例年1〜3月は映画賞レースシーズンですが、本日第40回日本アカデミー賞の優秀作品賞が発表されました。

 

 作品賞に限って言えば、今年の優秀作品は以下のとおり。

【実写部門】

【アニメーション部門】

 

 僕はアメリカに住んでるもので、このうち現時点で観てるのは『シン・ゴジラ』だけなのでなんとも言えませんね。ちなみに日本アカデミー賞における優秀賞はノミネートみたいなもので、最優秀賞は3月3日に日本テレビで放映される授賞式で決定されます。

 

 しかしそもそもこの日本アカデミー賞とは一体なんなのでしょうか。というのも、日本アカデミー賞はイギリスを除いて唯一米アカデミー賞の承諾を受けた約40年の歴史がある映画賞でありながら、映画ファンからの支持率はあまり高くない風に思われます。実際、例えば昨年は映画ファンからの評価は厳しい『バケモノの子』が最優秀アニメーション作品賞を受賞したり、例年各映画雑誌のベストテンとは受賞作品が被っていなかったり、映画ファンや評論家との乖離もたびたび起こっています。

 

 だけど一方で、日本アカデミー賞ではどういった選考が行われてるかよく知らない人も多いのではないでしょうか。かく言う僕もよく知らなかったので、調べてみたら受賞作品に傾向が見えて来ました。

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今日の更新はありません。

雑記

スタンド・バイ・大分

ニュース

 こんなほっこりするニュースを目にしました。

 13日に行方不明になっていた大分市光吉の小学5年生の男児3人(いずれも11歳)は、14日朝に無事発見された。けがはなかった。

 大分県警によると、3人は小学校の同級生で、リュックサックに着替えや水筒、寝袋などを持ち、うち1人の自宅近くの公園で一夜を明かした。3人は「冒険したかった」などと話しているという。(以下略)

 最近『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を観終えて今日『グーニーズ』を観たもので、読んでて思わず微笑んでしまった。これ、当然親は死ぬほど心配したと思うんだけど、叱らないであげてほしいよね。自宅近くの公園、というのがまた可愛い所で、一晩だけ過ごした寒夜に三人は何を語り合ったかがすごく気になる。彼らにはその冒険心を大事に大人になってもらいたい。

 

 冒険と呼ぶには程遠いですが、僕も確か小学校5年くらいに弟と大喧嘩しましてね。母親が全く味方になってくれないものだから「家出してやる!」と泣きながら家を出て言ったんですよ。でもガキんちょだし方向音痴だしあまり遠出する勇気もなくて、30分くらい家の近所の区画をチャリでグルグルして後、疲れ果てたし仕方もないからすぐ家に帰った。んで、ドラマみたいに母親が心配して待ってくれているかと思ったら、別にそんなことはなくてテレビ見てゲラゲラ笑ってるもんだから呆然としましたよ。何事も映画みたいにはいかないんだよ!

 

 

グーニーズ (字幕版)

グーニーズ (字幕版)

 

 

久しぶりに『ブレードランナー』を観る。

感想 映画

 初めて観たのは大学一年の時だからもう6年経つのか…。今年続編もやるし、なんとなく再見。

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 SF映画のベストテンを取ると必ず上位に来るSF映画の金字塔である。その評判だけが先行したためか、期待値に反して初鑑賞時はそこまで面白さが分からなかった、というのが正直な所。そして今回久しぶりに見返して観たのだけれども…やっぱりこの映画僕はあんまり好きじゃないかなぁ。わわ、言ってしまった、『ブレードランナー』はコアなファンが多いからこれ言うの結構勇気がいるんです…。

 

 いや、やっぱりサイバーパンクの走りとなった退廃的な都市描写は素晴らしいし、フィルムノワールを再現した黒みとかも非凡な点はいっぱいある。ただ、物語としてはあまりにも淡々として盛り上がりに欠けていて、町山さんの名著『ブレードランナーの未来世紀』などのサブテクスト抜きに面白いというのは、僕にはちょっと無理。

 

 なんでこの映画ここまで平坦なんだろう?と考えた時に、やっぱりデッカードの動機が伝わってこないため、感情移入しにくいからだと思う。ヴァンゲリスのサントラも鯨の鳴き声を繰り返しているみたい*1でちょっと退屈。前から言ってるけど同じリドリー・スコットなら『エイリアン』、フィリップ・K・ディック原作映画なら『トータル・リコール』の方が僕はずっと好き。そう、要するに僕はバカなんですよ!

 

 ただ、このハリソン・フォードの省エネ演技については先述した町山さんの本でも指摘されており、実は『ブレードランナー』に隠されていたテーマとも密接に関わっていることが分かり、目から鱗がボロボロ落ちます。

 

 それにしても続編、どうなんでしょ…。わざわざ続編作る理由もわからないし、僕『ボーダーライン』も『メッセージ』もあまりハマらなかったもんで、ドゥニ・ヴィルヌーヴって苦手なんだよなぁ。あともう一つ『ブレラン』の中で好きなところは、デッカードレプリカントなのか?と言う謎をあくまで答えを出さずに宙ぶらりんにしてる点があるので、この辺どうなるんだろうなぁと気になるばかりです。

 

 

 

*1:これね。プワ〜〜ンってやつ。

でもエンドロールでかかる曲は超かっちょいいと思う。打楽器って大事。