撮影終了

 たった今(2:30)撮影を終えて無事に帰宅しました。クタクタなのですがさてさて、締め切りはメンフィスの事務所にDVDを6/8付で送付しないといけないので、実質今日中に編集を終わらせないといけません。

 

 なんか勝手に一人で48時間映画祭みたいなことになってる…。

 

撮影1日目終わり

 撮影1日目が終わり、今ようやく帰ってきて朝3:30…。いつも思うがこういう深夜撮影は自分が辛いと言うより、一体いつ終わるんだと言うスタッフとキャストからの圧力が辛い。す、すみません…。

 

 なんか、日本にいた時からずっと同じことやってんなぁ…。

雨男はアメリカの天気をも動かす。

 絶対安静のはずだったが、実はメンフィスで行われる短編映画祭に申し込んでいる。締め切りが6/8なのだが、まだ一回しか撮影できていない。というのも、撮影予定を入れていた日程がことごとく雨で潰れてしまったからだ。残りの日程は明日と明後日の夜しかなく、この二日間で全ての撮影を終わらせなくてはいけない。そして1日で編集を終えて…と考えると頭が痛くなって来る。

 

 僕は雨男としてとても有名で、日本でも撮影だったり何かしらイベントを企画すると必ずと言っていいほど雨が降った。大陸を渡っても同じようで、ちなみに明日も天気予報は雨となっているが、もう時間がないので決行するしかない。笑ってしまうのは、昨日までの予報だったら明日は雨降るはずじゃなかったんだよ!これ干ばつ地帯に行ったら神として崇め奉られるんじゃなかろうか。

 

 ここにも書いた通り突発性難聴にも罹ったし、雨男、というか単純に運が悪いようだ。ひええ…。

 

精神科医がみつけた 運のいい人、悪い人の心の習慣

精神科医がみつけた 運のいい人、悪い人の心の習慣

 

 

本日はお休み

 Wi-Fi問題と難聴問題のせいで先週まともな更新ができませんでしたが、とりあえずしばらく安静が必要なので更新内容が薄まってしまうのは心苦しいところですが、お許しください。

 

 しかし、たった一日ステロイドを飲み続けただけで、本当にみるみる聴力が回復してきて驚きを隠せない。ネットの情報に怯えていた僕はなんだったんだ…。

Taiyaki生きてます通信#16/突発性難聴になった。

 昨日の続き。 


 朝起きたら治ってた!なんて奇跡が起こるはずもなく、目覚めても左耳の聞こえが悪かったのでこりゃいかんと思い、こっちに来てから一度も使うことのなかった国際保険証を取って町の耳鼻科へ。

 

 すごくソワソワして診察室で待っていると、陽気なおじちゃんドクターが入って来た。まあ、挨拶でしょうがないんだけど、開口一番「How are you doing?(調子どう?)」と聞かれて、調子よかったら病院に来るわけないだろう!と言いたいのをグッとこらえる。

 

 ひとまず外耳を調べてみてもらうと、右耳左耳共に異常なし。するとドクターは「異常が見つからないってことはマズいよね〜、だって原因がわからないってことだからさ」と呑気に言う。オブラートどこいった!「突発性難聴の可能性が高いけど、とりあえず聴力検査しないとなんとも言えないから、午後また来てもらえる?」とものの5分で終わり。この5分で相当儲けられる医者っていいなぁ…。

 

 とりあえず、難聴になったかもしれないのだが、突然のことで実感は湧かなかった。他人事のような気もしてあまり驚きもしなかった。しかし心の奥底ではどうやら動揺していたそうで、昼飯買いに運転している時に赤信号に気づかなかった。思いっきり通過してしまったが、幸いパトカーも歩行者も横断車もなかった。聴力どころか人生を失うところだった。胸をなでおろす。

 

 1時に戻って聴力検査を受ける。待合室でアイアンマンの補聴器啓発ポスターを見つける。

 

 

 聴力検査をおえて診察室に戻るとまた陽気なおじさんドクター。結果を片手に「いやあ〜やぱっり僕の思った通りだよね、左耳が低音が聞き取りにくくなってる」とどこか嬉しそうだ。

「えっと、治るんでしょうか…?」

「程度も軽いし、何より早期的に発見できたから、ステロイドをとっておけば1週間で治るよ」ほっと胸をなでおろす。

「いや〜これが他の先生とか病院で耳に水が入っただけとか言われなくてよかったね〜」と、どこまでも自分の手柄を強調する先生。でもネットで症状調べて一番最初に出て来たのが突発性難聴だったよ!とは大人ので言わない。

 

 まあ、今回の件で僕が一番言いたいのは、みなさん体に些細な部分でも異常を感じたら、即病院に行きましょうね…。基本だけど大事。

 

突発性難聴 完全攻略マニュアル―耳鳴・難聴・めまいは治ります!

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