得した気分

 アメリカでは本日からサマータイムが終わって、今日の午前2:00から1時間足されているんですよ。この1時間っていうのが、社会人の休日にとっていかに大きいことか!

今日この恩恵を超享受しまくってたんですけど、まあ結局今もう深夜前っていうね。

 

 ちなみにちょっとしたトリビアだが、アメリカでもハワイとアリゾナにはサマータイムがない。ハワイは単純に緯度が低いのでそもそもあまりサマータイムを導入する意味がないので置いておくとして、なぜアリゾナだけサマータイムを導入しないのか?それはアリゾナはクソ暑いからだそうだ。

 

 そもそもサマータイム第一次世界大戦の時に貴重な燃料を節約のために導入されたいわゆる省エネ政策だった。本来は戦時中のための緊急政策だったが、結果日中時間を大きく活かせるサマータイムは経済的にも効率がいいので戦後もずっと採用していた。しかし、砂漠地帯で年平均気温が30度近くアリゾナでは、日中時間が長く続けば続くほど大迷惑で、戦後すぐにほぼ全会一致で州議会が法案を廃止したそうな。

 

 結構卑近な理由で笑っちゃったけど、逆に日本だと日照時間が短い北海道とかでサマータイム導入してもいいんじゃないかと思う。まあでも地方によって時差があるって面倒臭いけどね。

 

参考文献

 

 

 

移民政策2.0

 トランプが来日中ということで日本では賑やかですが、トランプはこんなことを来日前日に呟いていましたね。

 

 

 早速批判者も擁護者も発言の真偽を巡ってあれこれ議論していますが、おそらく呟いた本人は全く何も考えていないと思われるのも頭痛の種です。

 

 ところでですね、デジタル世代の若者は小さい時からデジタル端末の扱いに長けていてそういった世代をデジタルネイティブと言いますが、その対義語となるいつまでたってもデジタルメディアに慣れずにスマホSNSの扱いが下手くそな人たちをデジタルイミグラント(デジタル移民)と呼ぶことをこちらのメディアの授業で学びました。

 

 

 

 

 えっと、トランプ大統領移民政策にはデジタル移民も含まれますかね?

 

 

『マイティ・ソー バトルロイヤル』を観に行ったぞ

 もうこちらは深夜なので詳しい感想は今度書きますが、といつもつつ最近全く書いてないのでこのブログが何のブログなのか皆さんお忘れだとは思いますが、当ブログは映画ブログです。決して更新内容の思いつかなさをくだらない日記で紛らわせるブログでは決してなくてですね、ゴニョゴニョ…。

 

 はっ、いかんいかん、閑話休題、もう深夜なので詳しい感想は今度書きますが、『マイティ・ソー バトル・ロイヤル』が超楽しかったです。仕事終わりに見る最適な映画は『ブレード・ランナー2049』ではなく『マイティ・ソー バトル・ロイヤル』です。

 

 

 はっきり言って僕はマーベルが始めた映画業界のシネマティック・ユニバース化には飽き飽きして来ていたんですね。しかし今年公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL.2』『スパイダーマン:ホームカミング』『マイティ・ソー バトルロイヤル』はシネマティック・ユニバースを推し進めた結果生まれた痛快作だったので、ぐうの音も出ませんでした。時たまこういう面白い作品を出されると結局延々と観に行ってしまうのでハッキリ言って困ります。

 

 色々と書きたいことはあるんですけれども『マイティ・ソー バトルロイヤル』は何と言ってもクリス・ヘムズワースの使い方が素晴らしいですね。クリス・ヘムズワースってMCU作品以外、意外にもあまりヒット作に恵まれてなかったんですけど、合間合間で『お!バカンス家族』だとか『ゴーストバスターズ』といったコメディ作品に登場しては、その衝撃的なバカキャラ演技で本業コメディアン達を食いかねないほどの爆発力を発揮していました。本作はそんなクリヘムの使い方と魅力を初めてちゃんと理解した作り手が現れた史上初のクリヘム主演コメディ映画であります。

 

 僕はそもそも最初の『マイティ・ソー』が真面目すぎて好きじゃなかったんですけど、『ダークワールド』は結構ギャグとか飛ばしていてだいぶ良くなっていて、『バトルロイヤル』は完璧に花開きましたね。『アベンジャーズ』とかでソーのキャラが結構お笑いに向いているということに気付いたのも大きいんでしょうけど。

 

 って、結構本気で感想記事を書く時みたいに筆を飛ばしちゃってますが、まあリハビリ程度に今日はこれくらいにしましてね、とにかくマーベル映画に飽きて来た皆さんも『マイティ・ソー バトルロイヤル』はオススメですよ。

 

 

追憶売ります

 昨日クソ寒い中あんな薄着のゴーストバスターズの服着て出かけたせいで案の定風邪を引いてしまいましたよ…。鼻水が止まらなくてしんどい。社会人になっても一体何をやっているのだろうか。

 

 僕は日本の大学にいた時は4年間全く風邪を引いたことがなかったのに…というのはちょっと前までの僕の自慢だったのですが、気になって過去の記事を迫登って見ましたら、少なくとも半年前にも風邪を引いていたことがわかりました。

 

 さらに記事を遡ると、去年も2回も風邪を引いているし、もう金輪際自分は風邪に強いアピールをしないことをここに誓います。

 

 それにしても記録というものは恐ろしいですね、記憶の曖昧さゆえに長所にしていたものが、いとも簡単に崩されてしまうものですからね。よく政治家とか芸能人にやたらと超人アピールをしている人がいますが、案外彼らも自分の中で改竄された記憶を信じすぎてしまっているのかもしれませんね。なんか偉くフィリップ・K・ディック的な話になってきましたな!