もうこちらは深夜なので詳しい感想は今度書きますが、といつもつつ最近全く書いてないのでこのブログが何のブログなのか皆さんお忘れだとは思いますが、当ブログは映画ブログです。決して更新内容の思いつかなさをくだらない日記で紛らわせるブログでは決してなくてですね、ゴニョゴニョ…。
はっ、いかんいかん、閑話休題、もう深夜なので詳しい感想は今度書きますが、『マイティ・ソー バトル・ロイヤル』が超楽しかったです。仕事終わりに見る最適な映画は『ブレード・ランナー2049』ではなく『マイティ・ソー バトル・ロイヤル』です。
はっきり言って僕はマーベルが始めた映画業界のシネマティック・ユニバース化には飽き飽きして来ていたんですね。しかし今年公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL.2』『スパイダーマン:ホームカミング』『マイティ・ソー バトルロイヤル』はシネマティック・ユニバースを推し進めた結果生まれた痛快作だったので、ぐうの音も出ませんでした。時たまこういう面白い作品を出されると結局延々と観に行ってしまうのでハッキリ言って困ります。
色々と書きたいことはあるんですけれども『マイティ・ソー バトルロイヤル』は何と言ってもクリス・ヘムズワースの使い方が素晴らしいですね。クリス・ヘムズワースってMCU作品以外、意外にもあまりヒット作に恵まれてなかったんですけど、合間合間で『お!バカンス家族』だとか『ゴーストバスターズ』といったコメディ作品に登場しては、その衝撃的なバカキャラ演技で本業コメディアン達を食いかねないほどの爆発力を発揮していました。本作はそんなクリヘムの使い方と魅力を初めてちゃんと理解した作り手が現れた史上初のクリヘム主演コメディ映画であります。
僕はそもそも最初の『マイティ・ソー』が真面目すぎて好きじゃなかったんですけど、『ダークワールド』は結構ギャグとか飛ばしていてだいぶ良くなっていて、『バトルロイヤル』は完璧に花開きましたね。『アベンジャーズ』とかでソーのキャラが結構お笑いに向いているということに気付いたのも大きいんでしょうけど。
って、結構本気で感想記事を書く時みたいに筆を飛ばしちゃってますが、まあリハビリ程度に今日はこれくらいにしましてね、とにかくマーベル映画に飽きて来た皆さんも『マイティ・ソー バトルロイヤル』はオススメですよ。
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