Taiyakiが選ぶ筋肉映画ベストテン

 ワッシュさんのブログ「男の魂に火をつけろ! 」の春のベストテン企画、「筋肉映画ベストテン」に参加したいと思います。

 

 留学した場所がつまらないせいか、こっちに来てから筋トレを始めた。筋肉バカという言葉があるが、しかし筋肉をつけるというのはとてつもなく大変な作業である。

 

 毎日身体中のありとあらゆる部位にある筋肉に負荷をかけなければならず、そしてたった数日サボるだけで筋肉は簡単に萎む。食事や栄養バランスのことも考えなければならず、クソまずいプロテインも飲まなければならない。元来三日坊主な性分もあり、中々逞しくならないヒョロヒョロな身体を見て、とてもバカには出来ない作業だと痛感したのである。

 

 と言うわけで、僕は筋肉ムキムキマッチョマンなアクション俳優たちを心からリスペクトしています。そんな僕が選んだベストがこちらです。

 

 【Taiyakiが選ぶ筋肉映画ベストテン】

順不同、各作品5.5点。()内は製作年と俳優。

【解説】

 王道ながらどうしてもスライとシュワは外せなかった。スライはシリーズの中でもアポロとのイチャイチャが印象に残る『ロッキー3』を、シュワはもうハッキリ言って『コマンドー』でも『プレデター』でもいいが、やはり映画史に残る偉大なるフルチンボディを披露した『ターミネーター』をあげた。

 

 

 

 『ファイト・クラブ』はこの企画が出たときに真っ先に浮かんだ。惚れ惚れする肉体美だ。このブラピになら抱かれたって全然構わん!

 

 

 『ラヴ・アゲイン』のライアン・ゴズリングも笑っちゃうくらい完璧な肉体で、相手役のエマ・ストーンに「Photoshopで加工したみたい!」とまで言われる。

 

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 『マジック・マイク』のチャニング・テイタムも恐ろしくセクシーで、女の子たちがワーキャーいうのも大変理解できる。僕もチャニングのケツにドル札挟みたいぞ!

 

 『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』は女性枠として。映画は前作と比べると少し見劣りする出来だったが、マザーロシア様がとにかく最高だったのでそれでいいのだ!

 

 バカには筋肉はつけられないと言ったな、あれは嘘だ*1。『ペイン&ゲイン』はどうしようもない筋肉主義のアメリカの病理を反映した映画だが、「こんなにもマッチョなのにどうして俺たちは報われないんだ!」と犯罪に手を染める主人公たちは間抜けで切ないが、まあ筋トレの大変さから考えると何となく彼らの気持ちがわかる気もする。バカだけど。

 

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 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットをどうしてもあげたかったのは、コメディ俳優だった彼がこの役のために施した肉体改造に驚いたから。このような俳優たちの血の滲むような努力によりヒーロー映画は作られているのだ。恐れ入ります!

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 雷神ソーもいいけど、『お!バカンス家族』で無駄に筋肉を披露するクリス・ヘムズワースは最高だ。見せつけてるのは筋肉だけではないがな!

 

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 最後はこの間観たばかりの『カン・フューリー』。雷神ソー繋がりというわけではないが、『カン・フューリー』でソーを演じたアンドレア・コーリングの筋肉は年齢を考えずとも目を見張るものがあった。ちなみにアンドレア・コーリングはまとめサイトで一時期「ダンブルドア校長の中の人筋肉むきむきでワロタ」なんて勝手に取り上げられてたけど、完全に別人だからね。今更言ってもしょうがないけど、無責任に草生やすばかりのまとめサイトは本当に嫌になってくる。

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 今回は早めに準備してたんだけど、結局投票するのがギリギリになってしまった。ちなみに順不同なのは去年と同じく「全ての筋肉に貴賎なし!」というリスペクト心からです。それではワッシュさん集計頑張ってください!

 

【去年の春ベストテン企画】

【男の魂に火をつけろ!主催のベストテン企画】

 

 

*1: