最近摂取したエンタメあれこれ

ポケモン Legends アルセウス

 多分2〜3月のほとんどの時間を費やしている。『ポケモン』X『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』。面白いはメチャクチャ面白いのだけれども、詰めの甘いところや終盤にかけてのストーリーの雑さはここ最近のゲームフリークの悪いところ全部出てる。ただ、やり込み具合が半端ないので永遠に遊べる。オンライン対戦に依存せず、作品内で完結するポケモン本編って珍しく新鮮。

 

LEGO DC スーパーヴィランズ』

 いつぞやのPS plus会員特典でダウンロードしていたのを思い出して、超序盤をクリアした。最後にレゴゲームを遊んだのはPS2の『LEGO スター・ウォーズ』以来かな?プレイヤーが操作するのはDCを代表するヴィラン達なのだが、画面に映ったモノ何でも壊せるシステムと相性の良い世界観で爽快感がたまらない。クライム・シンジケート・オブ・アメリカって組織を初めて知ったよ。

 

NBAオールスターゲーム

 ステフ・カリーが人間をやめ、レブロンがドラマを作った。FVVも観れたし、最高。

 

『カラミざかり 僕のほんとと君の嘘』

 よくネットサーフィンしてると出てくる下品なエロ漫画の広告。ウッゼェな、イイ加減にしろよ!そもそも何なんだよ、このクソ漫画!と思って調べてみたら、リメイク版がヤンマガWebで連載されていて、試しに読んでみるとこれがどうして中々切なくて思いのほかハマり、ミイラ取りがミイラになってしまった。僕、NTR系って気分悪くなるので好きじゃないんですけど、この作品は青春の残酷さと甘酸っぱさを味わえる新感覚。あと、あの広告の絵柄は下品で本当にムカつくんだけど、リメイク版は絵が可愛くなってて見やすい。ただ、所々胸糞悪い展開があるので、苦手な人は閲覧注意。

 

トークサバイバー』

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 とりあえず3話まで。佐久間宣行の番組が好きなので楽しみにはしていた。千鳥がMCを務めていた佐久間Pの『キングちゃん』企画「ドラマチック ハートブレイク王」をベースに、同じコンセプトで映画のようなスケールでやってる感じ。試みとしては面白いのだけれど、その「映画っぽい」画作りが日本のバラエティ特有の副音声ツッコミ笑いと食い合わせが悪く、内輪受け感すら出てきてちょっと恥ずかしくなる。芸人さんのトーク自体は面白いので一応見続けるつもりだが、ジャンルの棲み分けって大事だと思った。あと、日本の配信コメディってやたらとウンコとかチンコとかオナニーとか、稚拙な下ネタに頼ってしまうのは何でだろうか?昔は『ゴッドタン 』の「おっぱい見せてください」とかゲラゲラ笑ってたけど、大人になってから観ると今回のはセクハラ感強くて引いちゃったな。

 

アンチャーテッド

 ゲームのハッタリをそのまま映画にしたアクションが気持ち良かった。「この映画は物理法則を無視します!」と宣言したオープニングの後、細かいことなどどうでも良くなった。あと、トム・ホランドとマーク・ウォルバーグのケミストリーも良かった。

 

ナイル殺人事件

 

 うーむ。。。つまらなくはないが、ケネス・ブラナーポアロは真面目過ぎるな。ピーター・ユスティノフくらい余裕があった方がいいよ。あと、これは旧版を観ても感じた事だけど、ポアロってあんなに無実な人を勝手な推察で詰め寄るの、かなり嫌なヤツだな!その嫌な奴感がこのシリアスなケネス版だとより強調されちゃうんだよね。

 

確定申告

 いやー、これで3年目のはずなのに全然覚えてないし慣れない!あの書類がない、これなんの領収書だっけと実家にまで帰ってバタバタしてここ最近一番のエンターテイメントでしたよ、全く。