トクシック・マスキュリニティ

 昨日までとあるイベントの手伝いをしていた。出店以外は完全無料で、席も基本自由。ある外国人女性からイベント開始の2時間前から取っていた席を、ご飯を買いに行っている間に別の男性客に取られてしまった、と言う苦情を受け僕が対応することになった。正直「つっても、自由席のイベントだしなぁ…」と僕も困っていたが、実際に席を見てみるとそんな問題ではなかった。単純に男がクソ野郎だったのだ。

 

 女性は二人のお子さんを連れており、3つ席を取っていた。そして子供の食べ物を買いに行っている間に、その男性が3席のうちしかもど真ん中に座ったのだ。僕が「こちらの女性が2時間前から押さえていた席でして…」と事情を説明すると「でも長いこと席を外していましたよね?」「法的根拠はありますか?」などと屁理屈ばかり言う。法律の問題じゃねぇよ、倫理観の話だよ!と頭に来たが、より偉い立場のイベントスタッフの助けもあり、別席を用意するので男には席をなんとかこの親子に譲ってもらうことになった。

 

 イベントが終わった後、女性が僕にわざわざ話しかけてくれてお礼を言いにきてくれた。「嫌な思いをさせてごめんなさいね」と伝えると「日本人は優しいけれど、日本に来て意地悪い人に会ったのは初めて!」と憤慨していた。でも、これは僕は最近話題になっている「有害な男らしさ」ってやつだと思うんだよね。この女性はアジア系外国人だったんだけど、もし席を取られたとクレームを言ってきたのが日本人男性だったら、もっと嫌らしいことを言うと白人男性だったら、あのおっさんも素直に最初から席を譲り渡したんじゃないの?まあ、言いがかりかもしんないけどさ、皆もっと余裕持って他人にナイスに生きようよ。

 

The Man They Wanted Me to Be: Toxic Masculinity and a Crisis of Our Own Making

The Man They Wanted Me to Be: Toxic Masculinity and a Crisis of Our Own Making

 

 

寝落ちしました

 気がついたら布団の上で…すみません、次から通常営業です!

 

 

 

今日は休みます

 あと1日で仕事が終わります。投稿時間から察して頂けるかもしれませんが、毎晩夜遅く帰ってきてから書くネタを考えています。しかし、今日はとうとう思いつかないまま2:30を回ったので、大人しく寝るとします。明後日はまともに更新、できるかな〜ダバデュア、ダバジャバ、デユビデゥバ

 

マル・マル・モリ・モリ!

マル・マル・モリ・モリ!

 

 

 

これが真の大統領だ!

 昨日の続きではありませんが、立派な大人たるもの、このような広い心と器を持っていたいと思わせるニュースがこちらです。

www.newsweekjapan.jp

 

 シュワルツェネッガー*1はトランプと常々やりあっており、過去にはこんな応酬もありました。

 

 

 シュワルツェネッガーカリフォルニア州知事だった時、『シンプソンズ』などあちこちでシュワルツェネッガーが大統領になるギャグが流行ってましたが、現実では叶わなかったものの、僕が今超期待している『カン・フューリー』の続編にシュワルツェネッガーが合衆国大統領役として出演すると聞き、超楽しみで仕方がありません。

  仮にシュワが演じる大統領が悪役だったとしても、合衆国大統領たる者のカリスマってやつをトランプに見せつけてやってほしいですな!

ターミネーター(字幕版)

ターミネーター(字幕版)

 

 

 

*1:当ブログではアーノルド・シュワルツェネッガーへのリスペクトを込めて「シュワちゃん」などと甘ったれたあだ名では呼びません。常にシュワルツェネッガーかせめてシュワと表記します

チャイルディッシュ

 今日も仕事で、明日もまだあるのであまり長々とは書けませんが、この記事に関してだけ。

www.itmedia.co.jp

 

 いや、もう本当に大の大人、っていうか、大統領としてこんな立派な子供相手に恥ずかしくないのかね!というか、恥ずかしくないからバカみたいなツイートできるんでしょうね。

 

グレタ たったひとりのストライキ

グレタ たったひとりのストライキ