予告

ちょっと本当に申し訳ないんですけど、忙しさの佳境にありまして、明日くらいまで更新は難しいです。ただ、日本時間とNY時間で6/30で被ってる時間帯に今年の上半期ベストを公開したいと思います。ベスト1とワースト1はそれぞれ秒速で決まりました。f:id:HKtaiyaki:20180629011258j:image

この写真はブルックリンブリッジ麓の公園。基本的にNYの絶景ポイントは対岸にあるので、もし旅行する時は対岸の川沿いで写真撮ったらインスタグラムにいい感じの写真あげられますよ

ビジーウィーク

 ひえー、書きかけの『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の感想がなかなか終わらず、そして今週は仕事が忙しいので感想書く前に観るべき映画がいつも同じところで寝落ちで全然進まずてんやわんやでございます…。チラッとだけ書くと、『炎の王国』のやりたいことは何となく分かる!しかしそのやりたいことを優先し過ぎたために続編としてのスケールが超縮小してるのではないか?という、そのなんとなく分かるJAバヨナが「やりたいこと」を実証するために、恐らく元ネタとなっているであろう映画を今で観たことがなかったんで、それを確認してから書きたかった次第です。

 

 他にも『Hereditary』と『赤い影』『ローズマリーの赤ちゃん』の関係についても書きたいし、この間もチラッと書いた『オーシャンズ8』が超良かった話もしたいし、『Upgrade』が今年最高にバッドアスだった話も書きたいですし、というか今週末は6/30なのでいよいよ上半期ベストテンを発表しなければなりません。ってもう今年半分終わるのか!ひえー、今年最初に立てた目標全然達成できたない!という、最初から最後まで正体不明の締め切りに追われっぱなしの近況報告でした。

街中がレインボー

 正直仕事中でそれどころではなかったが、6/24はNYでプライドパレードが開かれていた。NYのプライドパレードは1969年に起こったストーンウォール暴動への反発を起源としており、世界中のゲイパレードの発症ともなってるイベントだそうだ。

 

 最初にも書いたように仕事中だったので全然写真を撮ることはできなかったが、マンハッタン中にこういった虹色の旗が掲げられ、通行人も虹色デコレーションの服装やアイテムを身につけている。

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 僕はなんとなく、ゲイパレードは同性愛者の地位向上に向けた抗議運動なんじゃないかと思っていたけど、(というか、当然そういう側面もあるだろうが、)どちらかというと街全体を挙げてのお祭りに雰囲気が近かった。LGBTQの人たちはもちろん、ストレートのカップルや赤ちゃん連れの家族まで楽しそうに虹色の旗を振って歩いていた。そうか、そりゃ同性愛者の権利がアメリカの中でも最も受け入れられているNYでは抗議的側面よりお祝い的な意味合いの方が強くなるよな。

 

 夜になるとエンパイア・ステート・ビルが虹色に照っていた。

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 東京でも確か去年のプライドパレードで東京タワーとお台場フジテレビ本社も虹色にライトアップしてたよね。まだまだLGBTQに不寛容な人が多い日本だけど、大企業やランドマークを中心にこうした動きが広まることは良いことだ。

 

東京レインボープライド 特別公認 フラッグ 旗 大 レインボー カラフル
 

 

 

本気でやるバカは面白い

 今日は『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の感想を書こうと思ったが、書いている途中で『炎の王国』を語るなら絶対に見ておかないといけない映画があることに気づいたので、ちょっと中断して代わりに同僚に教えてもらったこの動画シリーズを紹介したい。

 


 これはデヴィン・グラハムというエクストリーム・スポーツ系の映像を撮ってきているYouTuberが発表しているパルクール・シリーズで、上の一本目を実際の『ジュラシック・パーク』シリーズのロケ地クアロア牧場*1で撮って話題になった後、なんと2本目は『ジュラック・ワールド/炎の王国』がスポンサーとなって製作されたビデオ。羨ましいことこの上ないぞ、この野郎!

 

 シリーズの名シーンをガチのロケーションとガチの映画スタッフで撮影し、CGやアニマトロニクスの代わりに恐竜スーツを出しただけでこの可笑しさ。しかしこの恐竜スーツを初めて見たときの笑撃ったら無かったけども、ここまで発展した使われ方されるとは製造元も思わなかっただろうね。

 

*1: