新聞読む・読まないとウハサハ

　まず、僕はアメリカに渡ってから新聞は一切読んでないし、ニュースは全部SNSやネットで済ませている、という前提を置いておいてから興味深かったのは下のニュース。

　この記事の中でも書いてあったけど、そういやアソータローも似たことを6月に言ってたね。

　「新聞読まない人は全部自民党支持だ」と堂々と言える厚顔無恥っぷりにはちょっと笑ってしまいますが、でも偉そうに言えないのはやっぱり僕も新聞読んでないから。アメリカ渡ってから、なんて前置きしたけど、多分日本にいても一人暮らししてたら新聞取らないだろうね。やっぱスマホが便利だもん。

　それでいて新聞読まない僕はジミントーはあまり好きじゃないし、だから新聞の購買層だけで右派左派が分かれるとはあんまり思わない*1。絶対にリベラル層でも僕はミレニアル世代は（新聞社が出しているネットニュースは別として）新聞は買ってない・読んでないと思うし、そもそもTwitterとかSNSって自分と似た思想の人しか基本的にはフォローしないから情報の中立性には欠いているメディアだとは思うんだよね。毎回選挙があるたびに「僕のTLと選挙結果（世間）が全然違う！」と驚愕するのはそういうことだと思う。

　ただ、新聞よりもスマホを使う若者世代に自民党支持が多いのは確かに関係はあるかもしれないけど、それは僕よりも頭のいい人が分析してくれることでしょうから、僕はそれよりもこの間観た『スカイクレイパー』でいかにドウェイン・ジョンソンが『ダイ・ハード』っぽく巻き込まれ役ヒーローをやっても、そのモリモリの筋肉だけで絶対に何とかなってしまう予感がしてしまう映画だったかだけを考えて時間を過ごしたい。

新聞ダイジェスト 2018年 06 月号 [雑誌]

*1:というか、そもそも新聞各社そのものに右派的・左派的な思想がある問題はどう考えるんだ、と聞きたい。

世界最高のゴールキーパー

　W杯もついに終わり（フランス代表優勝おめでとうございます）、まだ熱のほとぼりが冷めないサッカーファンも大勢いるでしょうが、こちらのサッカー試合を紹介しましょう。（電車の中での鑑賞注意）

　4年前に作られたもので、結構有名な動画なので知っている人も多いでしょうが、「不運にも」全てのPKを止めてしまう神キーパー、スコット・スターリングの動画です。セットがあまりにもしっかりしているので僕は初めて見たとき本当の試合かと思わず一瞬疑ってしまったのですが、当然そんなわけはなく、ユタ州をベースとしたお笑いテレビ局・スタジオCが製作したコントなのでした。

　このスコット・スターリングを主役にしたコントはシリーズ化されており、サッカーを引退したスコット・スターリングはバレーボールチームに参加して、またもや神ブロックを披露します。

　スタジオCのビデオの中でも突出して再生数を稼いでいるのはこの2本で、ネットカルチャーの中でスコット・スターリングはカルト化されウィキペディアページが作られるほどとなりました。

　これに限らず、アメリカではSNLとかキー＆ピールなどがテレビとかで流したコントをYouTubeで配信しているけど、日本もせっかくお笑い文化が発展しているんだからもっとチャンネル開設して流せばいいのにと思います。東京03やサンドイッチマンが公式チャンネルを開設して単独ライブの映像を流しているのは時代の流れを読んだいい判断だと思うけど、テレビ局が製作したコントってやっぱり金がかかってるからテレビだけに収めとくのは勿体無いと思います。広告収入でお金も稼げるしね。素人の商品紹介なんか誰も見たくないでしょ！

本当に「英語を話したい」キミへ

今度は怪獣ではなくモンスター映画/『ジュラシック・ワールド/炎の王国』★★☆

　『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を鑑賞。監督は『インポッシブル』『怪物はささやく』のJAバヨナ、脚本・製作に前作の監督コリン・トレヴォロウと彼とよくコンビを組むデレク・コノリー、製作総指揮にスティーブン・スピルバーグ。音楽はマイケル・ジアッキーノ。主演は前作から引き続きクリス・プラット、ブライス＝ダグラス・ハワード、脇をジェームズ・クロムウェル、レイフ・ポール、イザベラ・サーモン、ジェラルディン・チャップリンらが固め、ジェフ・ゴールドブラムがイアン・マルコム博士として再登場。

懺悔

　昨日宣言通り『炎の王国』の感想を書こうと思ったものの、そもそも久しく映画の感想を書いていないため筆が進まず、そうこうしているうちに体力の限界がきてしまい書き終えることはできず、かといって今日も鬼の忙しさでとても仕事の合間で映画の感想なんてかけるような代物ではなく、ヒーコラ言ってるうちに今に至るのでありました。と、懺悔と言いましても、ほぼ大半の人はこのブログなんて気にも書けてないので一体これは誰に謝っているんだろうと毎回思うのですが、それはしかし男が一度やると言ったものは、というともう性差別になるのでしょうか、自分が一度やると言ったことが出来なかったとなれば、自分にそもそも嘘を付いているので、自分に謝っているのだと思います、はい。ということで、もう日本でも完全に公開が始まっておりますが、次の更新こそは地を這ってでも『炎の王国』の感想を書きますと、何よりも自分に約束します、はい。

いいかげん更新できなかった時に載せる言い訳写真フォルダもネタが尽きてきましたが、こちらブルックリン橋の上からの写真です、はい

遅れ調整

　また忙しさにかまけてブログの更新が1日遅れという状況が続いていますが、もう日本でも『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の公開が始まってしまったので、流石に今日中に感想をアップしたいと思います。

　こちらは地下鉄で見つけたスピリチュアル・コンサルタントの広告。電話での質問は一個までなら無料らしいぞ！